曰く付きのキャプテン・エイハブ(グレゴリー・ベック)は、白鯨“モビー・ディック”への復讐に取り憑かれていた。
何度も映像化されているベストセラー小説が原作。
神父役でオーソン・ウェルズが出てたのに…
小さな頃に観てつまらなかった映画を大人になってから観たら面白かったが何度かあるんだけど
コレは変わらなかった
前〜中盤がとにかく怠い
ストーリーが進むでもなく止まるでもなく
ダラダラ〜ダラダラ〜だ…
有名な古典。白鯨ことモビー・ディック。
その白鯨に片足を喰いちぎられたエイハブ船長。
物語はその白鯨を捕らえるため船員ともども海へ繰り出していく。
実はずいぶんと後にならないと白鯨は出てこないの…
神父の説法に加えて預言者のネタバレから、実際白鯨モビーディックに遭遇するまでかなり焦らされるが、65年前の製作とは思えない臨場感に当時の工夫や苦労を感じる。狂った守護神グレゴリーペックの凄みも見応え…
>>続きを読む近年偽物感丸出しの酷いサメ映画ばかりだが、65年前なのに近年のそういった酷いレベルの作品よりもよっぽど良く作られている。最後の方の船のミニチュア感は残念だったが…
白鯨に取り付かれた男とその男に取り…
『グッバイ、リチャード!』でチラッと登場してた流れで何となく鑑賞。(今作とは関係ないのかなあ…?)
結果、予想を遥かに超えて面白かった。
白鯨に片足をもぎ取られたエイハブ船長(グレゴリー・ペック…
【原作読了】
特撮なのだろう。昔の映画だから。
とてつもない工夫を凝らしてスペクタクルな作品に仕上げている。感服。
今と違って人間の演技にほんとに頼らなければいけないから、エイハブの気迫はすごく感じ…