勤めていた会社から解雇されてしまったシングルマザーの主人公。これまでの経験を生かし、友人を誘って労働派遣会社を立ち上げるのだが。
どんどん悪い方向に転がっていく。
リアルな目線で描かれる社会派映…
家族の為に家を離れて働くが、その分だけ心が離れていくテーマは、監督の近作「家族を想うとき」と通じる。
母は闇の仕事に手を出さざるを得ず…
日常という地獄を描いた、貧困映画のシビアな傑作。
終盤は、…
労働者事情と移民問題をテーマに描き続けるケン・ローチ監督‼️
ん〜〜、またもやヘヴィだった‼️
毎回、唸らせられる、鋭い刃物のような社会派ドラマ。
今回の主役は、33歳のシングルマザーのアンジー…
2008年日本公開。 ケン・ローチ監督作品。
労働者事情と移民問題をテーマに描く社会派作品。 33歳のシングルマザーである主人公が勤めていた職業紹介所を解雇され、起死回生を狙って自分で紹介状を始め…
人材派遣会社をクビにされたシングルマザーの主人公アンジー。一念発起し自らが職業紹介所を立ち上げ、会社を軌道に乗せようと努力する。しかし不法移民を働かせた方が儲かると知ったアンジーは、違法の道へと足を…
>>続きを読む人材派遣会社で働いていたシングルマザーが、不当に解雇になり、自力でそんな会社を立ち上げた話。次第に人を人として扱えなくなり、強欲になり、危ない橋を渡り出してしまいます。離れて暮らす子供にも寂しい想い…
>>続きを読むEU諸国の雇用問題がテーマ「自由と意思」という言葉の定義がいかに危険であやふやなものかを描いている、親ローチ作品。
資本主義雇用と商売は「親の総取り」おのずと妥当が出ないのは判っているが、生き死に…
イギリスにおける外国人の就労問題が物語の縦糸なのですがその他にもケン・ローチらしい色々な庶民的で重要な社会問題を編み込んだ構成になっていて整理をするのがやや大変。
敢えて整理しないで感覚的に観ると…