アンジェイ・ワイダ監督作品の鑑賞二作目。私的には難しく感じたりする節はありましたが、印象に強く残るシーンやラストの凄みは心が揺れました。
スミレの花をゴミ箱に捨てるところ、胸がグッと締め付けられた……
2022/11/30
再見、抵抗三部作の3作目。1945年5月、ドイツ降伏直後のポーランド。対外的な戦争は終わっても、国内の政治的な諍いは治まらない。そして、若くして抵抗組織に入り、戦後も地下運動を…
これってもしかしてかなり鑑賞難易度高め…?
なんか集中力続かなかったんだよな…
アンジェイワイダさんの映画は慣れる必要がありそうだな。パゾリーニの映画観た時と同じ感覚。上級者向けなのかもしれない。
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初見は高田馬場ACTミニシアター(1980年11月27日)、42年ぶりに鑑賞😄
アンジェイ・ワイダ監督「抵抗3部作」の第3作目🎥
1945年5月、ドイツ降伏直後のポーランド地方都市で抵抗組織の一…
ナチスから解放された戦後ポーランド、共産党幹部の暗殺を試みる若者の話。
主人公のマチェク、まるでジェームスディーンの醸す儚さと愛嬌がある。
ラッセルが西側を皮肉りソ連の若者の幸福に言及したけれど、ま…
自分的にはまさかの「オサレ映画」カテゴリー。ええ、たとえタイトルからジュリーの楽曲と勘違いして見始めたとしても。こういうオサレ映画を鑑賞するコツというか攻略法のヒントが満載。つまり「こんなイミフ映画…
>>続きを読む狼=国内軍の残党の暗殺部隊、真っ逆さまのキリスト。サングラス。火をつけるウォッカ(『地下水道』で亡くなった方への追悼)。銃弾を放った直後の花火。ダンスした後に光の中に消えていくブルジョワ。ゴミ捨て場…
>>続きを読む愛も場も大義も栄光も、
幾多飛び交う矢印はどことも交わらない。
反体制派として先鋒をつとめる若者の前に運命の女が現れて、ともにした一夜。
この先の未来について明るい希望を抱いたその心の内には既に犯…