旅が進むにつれて文明の進んだ国になっていくのがRPGみたいで面白い
アルメニア人虐殺を描いた作品はあまり多くないので新鮮だった
ただ、物語の設定上喋れなくなる必要はそもそもあったのだろうか
喋れな…
これが戦争なのだしたら、わたしが知ってる歴史はあまりにもちっぽけで、なんだか申し訳ない。
こういう映画を見るたび、他人事なのに、結局なにも知らないままなのに、顔を歪めて痛みを分かち合ったような気分に…
感動と涙。残酷な人生を歩んだ主人公。原題は「ザ・カット」。舞台は1915年、オスマン帝国。アルメニア虐殺がテーマに心に絶対残る一本。アルメニア人の彼が奇跡的に生き残ったが、声も失って、家族も失い、キ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
愛・死・悪の三部作のうちの悪がテーマの作品。つい100年前が舞台とは信じられない…
途中の間延び感とラストの呆気なさはなんとなく感じたけど、事実を一つの題材として、上手くドラマに仕上げていて、最後ま…
不合理と無慈悲に翻弄され、怒り、抗う男の、宗教的抒情詩。
アルメニア人虐殺が物語の骨格ながらも、誇張せず、かと言って矮小化することもない。適度な距離を保ちつつ、家族愛や信仰といった普遍的な主題を描き…
レイプシーンのリアルさが頭から離れない。すぐに犯すのではなく、地面に叩きつけて戦う気力を失うという残酷さ。
第一次世界大戦のさなか、最後に娘に出会えた奇跡。そこまでの旅がいろんな風景カットがあるので…
好きな作品でした!(^-^)
映像が美しいのと、世界が残酷なのと。
前半はずっと砂漠での映像なので感覚が麻痺してしまい、これが1900年代初頭の事だと忘れてしまいそうになりました。急にスマホが出て…
『女は二度決断する』が好きやったけどファティ・アキン監督の映画って全然観たことなかったのでちょっとずつ観ていこうかと鑑賞!
ただ軽く観るにはなかなかにハードな映画でした。
第一次世界大戦中のオスマ…
© Gordon Mühle/ bombero international