#1990-2025likeに関連する映画 13作品

【信じる？疾走する愛を 永遠に疾走し続ける愛を】 白鳥　彼は彼女の気持ちを尋ねた　返事はどっちつかず　男と女のやりと…

レオス・カラックス監督の初期作品にして、代表作の一つ。 青年の愛が疾走する物語は、ダウナー系&観念的かつ少し難解であ…

誰も気に留めない人を 誰も彼の人生なんて想像しない でもショーン・ベイカーは彼を見つめる ミンは中国に妻と子供を残し…

【第24回インディペンデント・スピリット賞　ジョン・カサヴェテス賞ノミネート】 『ANORA アノーラ』ショーン・ベイ…

タイラー・タオルミーナ監督が、2020年の新型コロナウイルスのパンデミックによる断続的なロックダウン期間中に、自身の故…

[丑三つ時に鳴る音たち]　80点 私的激推し部門ベルリン映画祭フォーラム部門での上映作品。先日初長編作『ハム・オン・…

黒沢清で「アカルイミライ」、最初このカタカナ表記のタイトルを観た時は、ハネケのハッピーエンドやファニーゲームのような「…

オダギリジョー＆浅野忠信 尖ってて、脆くて、痛々しくて、何より2人共若くてカッコイイ！ ゾワッとする独特の空気感と個…

　走る。とにかくレンコは走るのだ。 　人が走る目的は凡そ何かを追いかけるか何かから逃げるかのいずれかだが、だとすれば…

コウハンノネタバレアルヨ ダカラコレ ヨンダラダメヨ ワカッタカソコノニッポンジン えー 少女に感情移入は…

小津安二郎監督が1939年に中国戦線から復員後の復帰第一作として撮るつもりでシナリオを書いたのがこの作品の原型で、タイ…

フィレオフィッシュが宙を舞った。 3人で飲んでいて、もうこのままうちに泊まりに来いと友人夫婦が言うのでお邪魔する事…

被写体とキャメラの位相から異世界を創り出すコスタの作家性が炸裂している。林立するアパート群、陽光を遮断するほど高い壁の…

【仕立てのいい絹のパジャマのような言葉だ】 母さんが家を出た　もう愛していないって　ベッドも家具も捨てた　ヴァンダど…

今年はオリヴェイラからペドロ・コスタ、そしてミゲル・ゴメスとポルトガルの監督がフィーチャーされている。本作の監督である…

『グランドツアー』は、極めて異色な映画である。 1918年を舞台にしているはずの物語でありながら、冒頭から現代風の観…

ハッテン場となった映画館、その映画館の閉館日を描いたお話。 無口な映写技師、その映写技師を好きであろう同僚の脚の悪い…

【第60回ヴェネツィア映画祭　国際映画批評家連盟賞】 『愛情萬歳』ツァイ・ミンリャン監督作品。ヴェネツィア映画祭でプレ…

【自然と歴史の光と影と…】 ある日、お外が眩しかったので映画館に避難しました。 薄暗い館内ってとっても落ち着きます。 …

地下の暗闇から現れた「シャドウ（影）」はある女の姿を借り、時代も場所も超えた旅に出る。シャドウは地下鉄が走る音を聞き、…

想像以上に労働の映画で好印象だったがこの尺を費やす動機が弱すぎるのも事実で、劣悪環境にしても賃上げに応じてもらえない実…

【第76回カンヌ映画祭　コンペティション部門出品】 『鉄西区』ワン・ビン監督の三部作一作目。カンヌ映画祭コンペに出品さ…

東京・渋谷、アップリンクの「見逃した映画特集2017」で鑑賞。実は見逃した、というよりは2017年10月にK's ci…

最高、至高、至福の６０分、究極のノイズ/インダストリアル/エクスペリメンタル/サウンドアート作品。これに関してはもう完…

【ホセ・ルイス・ゲリンとしては......】 『シルビアのいる街で』や『影の列車 』などで知られるホセ・ルイス・ゲリン…

記録 山形国際ドキュメンタリー映画祭にて。 ホセ・ルイス・ゲリンの新作もこんなものかと序盤は拍子抜けして見ていたが…