ナチスのアイヒマンを追う検事長の話
ユダヤ人検事長のフリッツは、周りから復讐に燃えてるなどと言われる。それでもドイツは過去と向き合わないといけないとナチスの重要人物アイヒマンを追う
そんな彼をナチ…
アルゼンチンに逃亡していたアイヒマンを捕まえたのはイスラエルの諜報機関モサドだけど、その裏で暗躍していた検事フリッツ・バウアーを主人公にした映画。
バウアーという人物は後に1963年のアウシュビッツ…
「顔のないヒトラーたち」からの「検事フリッツ・バウワー」そして今作品。同じようなテーマのものが最近軒並みでてますね。ドイツ人が戦後すぐ、ユダヤ人虐殺を認めたわけではないこと、沢山の元ナチス、SS親衛…
>>続きを読む『ハンナ・アーレント』では、アイヒマン逮捕から裁判後までが描かれていたのに対し、
本作では、アイヒマン逮捕にあたってモサドによる“誘拐”という手段がとられるまでの経緯がわかる
「モサドによって逮捕…
1950〜60年代のドイツで、ユダヤ人のフリッツバウアー検事による、ナチスの戦犯を裁判にかける為、命、執念を燃やすためにかけた生き様が描かれた 実話。
アイヒマンを追う為に、当時のドイツは
どこも…
『ハンナ・アーレント』といい、この映画といい、ドイツは「本気」でナチス時代の反省をしている。
8月15日の談話では、前の世代がやったことの謝罪は必要ないとか言っている日本とは大違いだ。
その姿…
いかなる手でも付くし、圧力糞食らえ精神剥き出しのフリッツ・バウアーがかっこいい!!ブルクハルト・クラウスナーの鬼気迫る演技からは目が離せませんでした。
全編緊張感が漂っており、サスペンスとして一級…
『〈悪の凡庸さ〉を問い直す』という本の巻末にオススメ映画として紹介されていたので。
そうだよなぁ。戦争に負けたからってナチスがいきなり完全にいなくなる筈もなく、とても難しい情勢だっただろうなと、興…
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