北欧独特の不穏な雰囲気は映像を通して満喫できる。決して嫌いではない世界観。でも、全く自分には響かなかった。。。
というか、一作品としてどうなのだろうか?前半の思わせぶりな展開がかったるくて危うく寝…
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「強く願うとその願いを叶えられてしまう」これを聞いたとき、わたしもたぶん、この両親と同じで、その能力をネガティブなものとしか考えられなかった。
でも、終わってみて、考えれば考えるほど泣けてくる。なに…
サイコサスペンスとでも言ったら良いジャンルかな?ホラーではないね。
ダンサーインザダークのラースフォントリアーの甥っ子との事なのでどんな鬱映画かとも思ったが、そこも杞憂だった。
ノルウェーの大学生…
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トリアーの血を引いてるって言っても遠い親戚なのね。
そこまでシンクロしてるわけでもないしな。
本家ほど嫌な気分になるわけではないが、不穏な空気の作り方は凄い。
氷の下の赤ん坊や、ガラスに埋め込ま…
「マイ・プレシャス・リスト」同様に、ポスターの表情が印象的だが、役者のイメージが少し違うことも同様に。
信心深く厳格な両親、抑圧からの開放のメタ描写が強烈に。欲望と背徳感に苛まれる同性愛のジレンマ…
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さて、まず本作を鑑賞後にどれだけ私が阿呆になったかを少しばかりお話しすると、エンドロール後中々足に力が入らず一番最後に劇場を後にしてからかばんを忘れたことに気づき、関連記事を読み漁っていたら2本ほど…
>>続きを読む©PaalAudestad/Motlys