キリスト教や親から求められる
俗に言う「いい子」という抑圧からの脱却、
目覚めと反抗の物語でした。
最初のシーンから
なんとも言えない緊張感を感じます。
ですが、自分には合いませんでした。
無駄…
2018/10/22 観賞。
前情報全く無い状態での観賞。
悪魔系のストーリー❓と思いきや超能力系でした。
ストーリーが判りづらかったかな❓
でもレズシーンがあったり適度に刺激があり眠くはならない作…
冒頭から惹かれる。突然自分の娘に銃をこっそり突き付ける親子から始まる。景色の美しさも際立っていて、不穏な雰囲気を強める。終始、キリスト教観が強く印象に残るが、映画好きなら、キリスト教徒じゃなくても、…
>>続きを読むポスターのような目から血が出るシーンからはありません。
死霊館シリーズのように音でビビらせるようなこともなく、ある意味淡々と続いて行く苦悩。ホラーにカテゴライズするような映画ではないですね。
陳…
なんらかの真理を浮き彫りにする
薄氷の湖、娘に向けられる銃。揺れるオペラハウス、秘めた衝動。閉塞的プール、水上の煉獄。神への盲従と開放。北欧映画の静謐さとデ・パルマの激が昇華された快作。
まずは主…
【抑圧からの開放】
ノルウェー・オスロ。テルマは親元を離れ都会の大学に通う。厳格な家庭で育った内気な彼女は初めて夜遊びや恋をする。一方そのころから彼女は謎の発作に見舞われる。それは彼女が知らない彼女…
ヨアキム・トリアーは前作公開の時、ラース・フォン・トリアーの甥ということで気になっていたのだけど、結局まだ未見だった。今作のパンフレット読んだら、親戚だけどラースとは面識はほとんどないらしい。
宣…
説明のできないものを信じ、説明のならないものに振り回される女性はその末に何を選ぶのか。
『イノセント・ガーデン』『エクス・マキナ』にも似た異能の女性主人公を描く詩的なサイコサスペンス。こちとら好み…
このレビューはネタバレを含みます
この世のものとは思えないほど幻想的な、凍った湖や雪深い森のシーンに引き込まれた次の瞬間に訪れるざわめき。
冒頭5分で心を掴まれる。。。
厳格な両親から離れ、期待と不安を膨らませるテルマ。
これは少…
©PaalAudestad/Motlys