危うく性善説vs性悪説論争に終止符を打ちたくなるほど人間の本質を悟らせ、自虐的な真実を描いている作品が爆誕してしまった。思いやりの聖域とはよく言ったもので、そこは人間の本質が試される場所。人間は他者…
>>続きを読むこれを見て真っ先に思い出したのは『童貞をプロデュース騒動』だった。心の底で我々は不謹慎を欲しているのかも知れない。今のYouTuberがそこに行くというのも人類の必然なのか。冷やかしのような笑いを向…
>>続きを読む完全無欠の「ブラック」な作品。
個人的にはどストライクな展開。秀逸な脚本と演出がこのクソ長い150分という時間を有意義にさせてくれるから不思議だ。。。
利己的な思想とは?
偏見とは?
プライドと…
「ザ・スクエア」、リューベン・オストムンドの作品は初でしたが、お世辞なしにすごかった...。モダンアートと広告業界をアイロニカルに描きつつ、社会弱者との剥離された溝を描く。かつ無自覚な加害者の保身、…
>>続きを読むいやーおもしろかった。またしても人間のちょっと痛いところ、あまり直視したくないところをゼツミョーにユーモア交えてどんどん突いてくるんだよね。
でもそれが単に問題提起だけじゃなくて、人間てよくも悪くも…
現代社会の矛盾をユニークに皮肉った傑作
全編毒がありながらの何処かユーモアス、そして気まずい空気が漂っている。
この状況をどう思うか?と観客に問う様なシーンが盛りだくさんん。
傍観者になるか、それと…
素晴らしい!
アートであり、社会派であり、コメディであり、ホラー(ホラーは妄想)
恐らくカメラをほとんど動かさず撮影しているシーンが非常に多く、問題提起したい場所を映していないため想像力を掻き立…
このレビューはネタバレを含みます
Watched it at Curzon Canterbury
これがスウェーデンのコメディ劇なのか?それとも監督のセンスなのか?どちらにしろ、ハイセンスなお笑い要素が満載で、約3時間という長さを…
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