舞台はフィンランド。
フィンランドのおじさんとシリア国アレッポからの孤独な移民の男
二人のドラマが交互に描かれ、途中で結びつく。個人的に大好きな展開。
監督の演出が巧みですね。
主人公二人とも感情を…
見ようか見まいか悩んでいる内に上映が終わってしまった作品。
これもフィンランド映画。
大半の登場人物が難民にやさしい。
国は冷たいが。
どこの国にもネト○ヨみたいなアホがいる。
前の人のレ…
淡々とした描写で、淡々と事実を描くアキ=カウリスマキのシリア難民もの。でも、中身はハリウッド式でもなく、展開も予想通りでないところが、この監督らしくていい。
カメラも移動しないし、ズームやパンも…
原題"The Other Side of Hope"
初のカウリスマキ監督作品の鑑賞。
The other side of hope.
主人公のシリア人カーリドは外出している間に、空から降ってき…
厳しい現実をサバイブするためにその殺伐さを内面化して、かしこく生きようとするよりかは、カウリスマキの映画の人物たちのような愛と覚悟を持って生きようとする側につきたい。そのためならば、ネタちょっぴりわ…
>>続きを読む枯れ葉が面白かったのでカウリスマキ作品二作目視聴。こちらも楽しめた!
枯れ葉と雰囲気が似てた。どちらも街に活気がなくどんよりしてる気がする。
あまりセリフが無くて、たっぷり間を使う演出も同じ。台詞…
何年の時代設定なのかな。勝手に思っていた今のフィンランドの平和、優しい、知的、青空みたいなクリーンな雰囲気とは違って、暗いしロシアとか昔のドイツみたいな鬱屈としていて無機質な世界の中に淡々と善意が垣…
>>続きを読む© SPUTNIK OY, 2017