読めば一度は精神に異常をきたすと言われている1935年に刊行されたカルト的人気のある小説の映画化。
小説を読んでから映画を観るつもりだったけど、これが長くて内容的にも疲れるため休憩を挟まないと読めな…
カラー使いが大林監督みたいだった
全員、とくに若手が過剰な演技、パントマイム演劇風な演技で、そこも大林監督っぽい。
そういうのは嫌いじゃないのだけど、今作の俳優陣の演技法は、そこまで好きになれな…
原作の雰囲気は残しつつもポップな解釈で映像化されてるのが意外だった。一応物語的な感じにはなってるけど原作読んでないとなんのこっちゃだとは思う。読んでてもなんのこっちゃだけど。あとパッケージがどんなA…
>>続きを読む名作の映画化って結構当たり外れが大きいので評判調べてから観るようにしているけど、これは結構評判が良かったので観た。
個人的に映画で特に好きだったのは主人公(語り手)の解釈。
原作を読んでるだけだと…
No.2742
原作の『ドグラ・マグラ』は、いわゆる、日本探偵小説三大奇書の一冊。
ちなみに他の二冊は、小栗虫太郎(おぐり・むしたろう)『黒死館(こくしかん)殺人事件』、中井英夫『虚無(きょむ)…
読んでしまうと1度は気が狂うと言われている日本三大奇書の1つでお馴染み、ドグラ・マグラの映像化。原作が好きゆえに観れずにいたのですが、悪くないと聞いたので鑑賞。
個人的には想像以上に良かったと思いま…
このジャケのイラスト、誤解されると思う。これじゃ助平オヤジのエロ映画みたいではないかw こういうシーンはございません。
原作に沿ってやろうとはしている、けどあの奇書の映像化はやはり難しいやね。
どれ…
読むと気が狂うと言われた原作は読んでいないのですが
映画は全然気持ち悪くないです。むしろポップ。
鈴木清順あたりが好きな方には傑作でしょう。
でもねストーリーが全然わからないの!
映像はすこぶるいい…