ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスに投稿された感想・評価 - 91ページ目

『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』に投稿された感想・評価

米国と日本の違い

「図書館」の運営を通して、民主主義、資本主義、イノベーションも
理解できる良い映画です。

「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」は、映画を表した
良いタイトルです。

「…

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予算確保に向けて政府や民間の支援者とどのような駆け引きを進めるか?限られたリソースや時代の趨勢の中で、利用者間の利害の調整や公共性の担保をどのように行うか?という政治的判断や逡巡を経て形づくられる有…

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このレビューはネタバレを含みます

本編でも言われてたけど、私も図書館と言えば本が置いてあって書庫的な役割と読書や勉強出来るスペースが少しあるところくらいに思ってた。
ここは全然違っていて、利用する人は生活の一部みたいになっていて、そ…

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K

Kの感想・評価

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観てきました。
某少女漫画の影響でニューヨーク、そしてこの図書館という舞台に恋い焦がれて仕方なくって。
日本でいう所謂図書館とは違うということは知ってはいたものの、実際その活動を目にしてみると、はて…

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nagisa

nagisaの感想・評価

4.0
190523 岩波ホール

どこかで見ている図書館ですが、中ではこんな活動がされていたんですね。勉強になります。
moku

mokuの感想・評価

4.2

エントランスでのドーキンス博士のトークイベントから、一気にNYPLでの日常風景が映し出されていく冒頭から掴みはOK。(ユニコーンに関する電話質問に即答する司書さんの「人力Google」ぶり!)

私…

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フレデリック・ワイズマン
さすがの長尺(3h40m休憩アリ)
さすがの観察力
市民の為に何が出来るかを
図書館全体で
考え実行する姿に
「ヨっ!さすがNYPL!」と
お仕事映画としても
楽しめつつ…

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TOT

TOTの感想・評価

3.9

本の貸出だけじゃない、就職セミナー、学習、ダンス教室、モバイルルーターの貸出。など!など!などの連続!
本館・分館・研究図書館を股にかけ、え?こんなことも図書館が?っていう映像が、これでもかと続く。…

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ワイズマン映画の中では、終わり方が出色。左翼映画人らしい主題が前景化し過ぎており、初期の暴力性や悪意は感じられないが、それでもいい映画であることに変わりはない。
ガブリエル・ガルシア=マルケス『コレ…

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菩薩

菩薩の感想・評価

3.9

アナログの知の集積地はデジタル配信の基地となり、そこに集う人々の語り場となり、民主主義参画への出発点ともなる。公共を維持するにはそれ相応の予算がかかるとの現実的な視点はワイズマンらしいと思うが、その…

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