漣さんはスタジアムで何度かお見かけして、お話ししたこともある大切なサッカーファミリーでした。少し離れたスタンドで台本片手にカッコよく座ってたり、息子さんがサッカー選手の六平直政さんと一緒に観戦されて…
>>続きを読む驚異的な情報量よ。
大杉漣をはじめとした役者陣の演技に震える。基本的に室内だけで展開されるこじんまりとしたストーリーにすべての俳優が奥行きを与えていてリッチな映画体験を作り出していてお見事としか言…
「あなたがたのうち だれがわたしに つみがあると せめうるのか」
教誨師として6人の死刑囚の元を訪れ対話する牧師・佐伯は、対話を続ける中で己のエゴや無力さに向き合わされる。話せばなんでも分かり合え…
ストーリーは地味に進んで行く。
それぞれの死刑囚が季節とともに変わっていく。
教誨ってなんだろう。
また別の時に観たら何か他の深いものに気づくかも知れない。
烏丸せつこがこんなおばちゃん役をやるよう…
映画の中である人物が、教誨師に対して議論を吹っかける。
ざっくり説明すると、こういう内容だ。
ベジタリアンではないならば、豚も牛も食べている。「死んでいい命なんてない」という主張が正しいなら、何故…
6人の死刑囚と教誨師の対話。
死刑制度や法律へも切り込んだ同じ題名のノンフィクションが存在するだけに、制度的なものへの言及は殆ど無くかなり慎重な作品に見える。結果として死を通して生を描く的な話にも取…
教誨師という受刑者の道徳心の向上や救済を行う牧師と6人の死刑囚との対話を描いた人間ドラマ。
2018年に亡くなられた大杉漣さん最後の主演作にして唯一のプロデューサーも務めた作品
ヤクザからホームレス…
故、大杉連さん初のプロデュースにして、最後の主演作
教誨師として執行前の死刑囚を訪れ、対話をする牧師の佐伯(大杉漣)。
ヤクザの組長、ホームレスだった老人、男に騙された中年女性…
個性的な受刑…
Amazonさんも良いモノを安く配信してくれなさる。
聡い若者のモデルはズバリ植松でしょう。頭でっかちのバカな理論派。
社会に唾棄するのも愛や希望だの歯が浮く綺麗ごとを否定するのも自由だよ。
人間…
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