すごい映画なのだろう。私にそれを見抜く力がなくて。延々と、青臭い若者の、机上の空論を聞かされてるみたいな、居心地の悪さがあった。でも、最後数分は、なんか、ささやかで妙な盛り上がりがあって、あー、これ…
>>続きを読む父と息子の関係は悪い
主人公はムスリムだからお父さんに強く言わないのかな
自分のことも上手くいかないし家族にも世の中にも不満があるから主人公はいつも不機嫌
イライラする気持ちもわかるけど昔からの教…
びっくりするほどネタバレタイトル。
U-NEXTの説明文でオチまで含めて全て知ったうえで見るハメになった。
文学青年の理想と現実の葛藤というよくある型の物語だが、イタさをちゃんと描いているのが良か…
とても深い作品です。
哲学的な高みへと、重層的に物語を紡いでいます。
『雪の轍』よりずっと平坦な作りで、より淡々としているのがこの映画の醍醐味にもなっています。
とにかくよく歩く。
街から村へ山道や…
こんなに長いとは知らずに観たらなかなか終わらない💦
長い台詞のこのテンポはどこかアッバス・キアロスタミを思い浮かばせる。
しかし長い!
全てに否定的な主人公。どんなに抗ってみても結局はどうにも…
ストーリーとしてはそこまで難しくないけど180分越えなのとセリフが多くて結構疲れてしまった
人との付き合いが少し不器用な親子
どこにでもありそうな、誰にでも起こりうりそうな話
独特な温かい風景が…
雪の轍が良かったので、続けて視聴。こちらは父子を中心とした物語。雪の轍と同じように人々の いい表現をすればディベート、お互いの批判を厭わない会話が中心に進んでいく。ラスト 父親が1番の息子の理解者で…
>>続きを読むこれだけの長尺のなか、人物が「決める」「決意する」「決断する」「選択する」瞬間を確信犯的に映画から排除している。これが、「(より“バカども”のほうではなく、より芸術的であるほうを)選ぶ」ことによって…
>>続きを読む鋭利な棘で逐一刺してくる前作『雪の轍』が良すぎたのもあるけど、今回はハイコンテクストな作品で自分にはやや受け入れにくかった。文学の教養があればもう少し理解できたかもしれない。それでも会話劇の面白さは…
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