【秋の訪れ】
今日は8月6日。
恐らく公開日もここに合わせたのかな・・・っていう気はする。
どうしても、日本の夏から「戦争の記憶」というものは切り離せないと思う。
世代によっては年々その感覚は薄…
今だからこそ観るべき映画。8月6日というこの日に公開されたこと自体に意味がある映画であり、観る人の数だけ多くの捉え方ができる映画。
つまり映画自体に余白があり、観客の想像力に委ねる映画ともいえる。
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実際の写真や動画を使ってリアリティを増させ、登場人物たちの生への思いを、より強くしている
ハチロクについて平和学習を10年以上してきて、戦争はむごく、人の未来を奪うものだと学んできた
その残虐さ…
日本でも原子爆弾を研究開発していたという事実は衝撃的だった。たくさんの犠牲のもとに今の私達があること、あらためて8月6日という日に感じることができたのには大きな意味があるように思えた。
おにぎりの…
キャスト全員とても魅力的で素晴らしかった。特に修、裕之、世津、母の家族のシーンは温かくてホッとさせられる。明け方の海のシーンは全身に力が入るくらい見入ってしまい、最後の海のシーンはキラキラしてとても…
>>続きを読む初日に鑑賞。広島に原爆が落とされた日に観たことは意味があるように思います。
この作品で日本でも核爆弾を作ろうとしていた事を知りました。
三浦春馬が演じる弟の裕之が帰って来るシーンで場面が華やかにな…
【優しさと想像力/科学について:オッペンハイマーと朝永振一郎】
毎年、8月6日と9日の原爆の日にあわせて、TBSのNews23がシリーズで放送している、綾瀬はるかさんと被爆者の対話で、今年は、高齢…
戦争が終わる年の戦時中の若者たちが
それぞれの立場で何を思い考え
生きていたのかを描いている。
やはり驚いたのは日本も
原子核爆弾を作ろうとしていたこと
主人公修は学生で科学研究者
何度も実験を繰…
かなり深いテーマで、2倍、3倍くらいの時間をかけて掘り下げてほしい内容。
場面場面を断片的に切り取ったような見せ方であり、多くを言葉で語らないので、分かりづらいと受け取る人もいるんだと思いますが、役…
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