カンヌで脚本賞取ってる、と思って観てみた。
とても村上春樹節だった。
あんまり村上春樹に共感することがないから、そうかぁ、という感じで終わってしまった。
あの演劇祭の演劇はちょっと観てみたい気がする…
セリフが文学的で読書してるときのような感覚になるのか、俯瞰して見れた
他人をわかりたければ自分を深く見つめることが必要と言った高槻、一方で自分には何もないとも言っていた
見つめた結果、空虚だったとき…
いい映画だった。
いい映画ってなんでそう思ったのかな。簡単な感情じゃないからかな。いい人の基準はあるけど、感情は何思ってたっていい、表面にださなければ、という感じ。
タバコやお酒を1人で飲みたく…
原作を読んでからのほうが楽しめたのかも。
「わかる人にはわかるだろう」が伝わるカンヌ賞って感じの作品だった。
西島秀俊がイケおじすぎる
劇中のセリフがキャラに繋がっていくのはお洒落だし綺麗だった。B…
全体的にあえて棒読みなんだろうと思う
物語というよりは作品、この映画自体が劇を見ている感覚
詩的なセリフが多く小説を読んでいる気持ち
どの作品も三浦透子の演技がすきだ…
映像、音楽が心地良すぎて…
映画館で嗜好品をたしなみながらゆっくり観たい、と感じる映画
極上の映画体験を味わえる。
しかし、村上春樹が描く繊細な心情の推移と濱口竜介の緻密に計算された演出を3時間鑑賞するのは流石に疲れると思っ…
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