観てから1週間ほど経ってしまったけれど、とても良い映画を観ました
わたしに必要な4時間半でした
書き出したらキリがなさそうだけれど、好きだったパートは
ネズミ駆除パート。大麻ショップパート(これや…
次から次へと担当者が登場してはそれぞれの思い・考えを雄弁に語り、これが4時間半にわたって継続するものだからか分からないが、「神々のたそがれ」を映画館で鑑賞したときのことが何故か思い出された。両者に…
長尺に怯まずフレデリック・ワイズマン初鑑賞。ボストン市政業務のあれこれを切り取った観察映画。
トランプ政権下に撮影された移民都市・ボストン。市庁舎内の会議だけでなく、各種の集会やタウンミーティング…
なんか情報量多すぎてパンクしそうだけど
就活頑張ろうと思いました。
後、話上手な人多すぎ!!
余談ですが自分には4時間半は流石にまだはやかったようです。
よくよく考えたら今日2本しか観てない…
ワイズマンは『ニューヨーク公共図書館』で教育と公共なアクセスによって不平等はなくなると、公共施設が社会に平等をもたらす存在だとその透明なカメラを以て証明した。
そんな彼が本作でカメラを向けたのは、行…
ボストン市庁舎の広報担当に配属されたような視点の4時間。長丁場ですが、各トピックス?の尺長がよく、議題に入り込みつつ退屈しない程度なところがさすがです。
国政に向けるほどの関心を市政に向けてはこな…
監督の前作「ニューヨーク公共図書館」がめっちゃ良くて、今作も期待通りの出来だった。
市庁舎と言っても様々な仕事があって、その様子を見るというのも貴重で、興味深い内容だった。ある施設を作る際の住民説明…
1.はじめに:フレデリック・ワイズマン監督との相性
❶フレデリック・ワイズマン監督の作品に対面したのは、2004年8月。当時赴任地の滋賀県甲賀郡にあった「碧水ホール」の企画「フレデリック・ワイズマ…
人々の話を平等に繰り返し聞き、反映し結果を出すから市民も市政を信頼し意見を言える。そして更に良い環境になる。政治、組織、もっとミニマムに個人、更に生き物として「みんな幸せになろね」というのは本来根本…
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