小学生の頃、テレビで横井庄一さんと小野田寛郎さんが相次いで帰国されたニュースを観て、まだ、戦争が続いている人がいることに強い衝撃を受けた記憶がある。特に小野田さん(少尉)の鋭い眼差しと敬礼をする姿が…
>>続きを読む過去鑑賞記録。
「小野田さ〜ん」って、B&Bのネタも今じゃ知ってる人の方が少ないご時世。
ギャグは別として、貧相なイメージの横田庄一氏に対して、小野田さんは軍人の矜持が感じられる古武士然とした姿…
これを映画化したことの意義は大きいと思う。
これをキッカケにYouTubeで横井庄一さんとの背景の違いも見た。立場の違いや、そもそもの戦争への意識の違いもあったにせよ、生き残ったという一つの事実が尊…
戦地へ向かう様子から描かれていて、約30年間の様子を見る覚悟ができていたので、3時間の上映時間はまったく苦にならなかった。むしろ良く3時間でまとまったという感じ。
終戦を受け入れていれば生き延びるこ…
衝撃でした。
小野田さんは中野学校だったのですね。
イッセー尾形が歌の歌詞を変えるだけであの組織や諜報活動の任務や責任の重さを解るのが見事です。
遠藤雄弥→津田寛治も顔も変わるし老けメイクでもいい…
歴史の教科書で見た数十年間一人で戦争を続けていた軍人の本当の物語。凄まじい。戦争による洗脳と、強烈な生き様。仲間たちとの共同生活。世界が変わりすぎて、何を信じれば良いのか分からない感覚など、とにかく…
>>続きを読む©2021映画『ONODA』フィルム・パートナーズ