ONODA 一万夜を越えての作品情報・感想・評価・動画配信

『ONODA 一万夜を越えて』に投稿された感想・評価

5.0

この映画は、ハリウッドの巨額を投じたCGや大迫力の兵器を写した戦争映画ではありません。
しかし、それと同じ、或いはそれ以上に戦争の悲惨さを教えてくれます。それは実話を元にした作品だからだと思います。…

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誰のことも忘れない。

最後の日本兵、小野田寛郎少尉の物語。

小野田少尉を演じるのは遠藤雄弥くんとツダカンさん(津田寛治さん)

30年にもおよぶ孤独な戦い。

こんなにまっすぐで正直な人がいたん…

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Yuri
2.5

ドラマは何度か観たことがありますが、本作はフランス映画で、映画で小野田さんが描かれるのは初めてなのだそうです。なぜ?ハードモード過ぎるのがずっと続く重たい映画だから?ドラマは子どもの頃に観たことがあ…

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終戦を知らされないまま1974年までフィリピン・ルバング島に潜伏し続けた小野田寛郎さんの物語。
.
想像出来ないよね。ジャングルで独りで、ずっと戦争が続いてると思いながら生きていくことなんて。
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5.0

※点数制が好きじゃないのでどの作品も満点に設定してます。

一枚の絵画を観ているかのように作品を観ていた。

その絵は、何か概念やメッセージを伝えようとするでもないのに、観ているだけでその中にひきこ…

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太平洋戦争終結を知らずフィリピンのジャングルに30年間潜伏し続けた小野田少尉の生き様を描く。フランス人スタッフと日本人キャストで制作した国際共同作品。原作は小野田氏が帰国した年にフランス人が本人に取…

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戦争が一人の人生をどれほど狂わせるかを痛感。ターミネーターのような執念とランボー並みのサバイバル力には驚かされるけど、現地への加害など美化できない部分もあります。忠誠と洗脳の狭間に生きた、戦争の深い…

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SANKOU
4.2
このレビューはネタバレを含みます

終戦を知らされないまま、30年近くも戦地で任務を遂行し続けた小野田寛郎。
実話を基にした作品なのだが、30年というあまりに長い年月に信じられない思いがした。
しかしそれだけ戦争が人の心に及ぼす影響は…

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桃龍
3.5

2021-10-09記。
終戦は1945年、アポロは1969年ぐらいは知っとかないと楽しめない。ラジオは演出?
これ欧米人や最近の若者に理解できるのかな。なぜあの状態で投降しないのか、すこし説明不足…

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「必ず生き延びろ」という絶対命令。
小野田の生きぬく力がすごい。
どんな世界でも成功した男だ。
戦争はNoと思わせる痛み、孤独、不安の見事な映像。
必見!———鎌田實(医師・作家)

_______…

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