原題『Verdens verste menneske』 (2021)
監督 : ヨアキム・トリアー
脚本 : エスキル・フォクト、ヨアキム・トリアー
撮影 : カスパー・アンデルセン
編集 : オ…
父親との確執も、これじゃないそれじゃないと煮え切らずにもがく様も、失い方も、型通りといえば型通りなのだけど、そんなこと気にならないくらいに良かったです。
こういうユーモアともの悲しさのバランスは一体…
公開当時から好評を聞き
「生涯ベスト」ぐらいの評価もあったので
気になっていた作品!
正直、出だしから
「あんまり好みじゃなさそう」と思っていましたが、
やはり僕には、それ程は刺さりませんでした……
ユリア(レナーテ・レインスヴェ)を巡る、怒涛のような展開。
私は男性だからか、ユリアの自分探しというか、気まぐれというか、そういう行動にこちらは振り回され、煙に巻かれた感じがする。
ヨアキ…
日本でも軒並み高評価だったので観てみました。ナルシストで承認欲求高めのどこにでもいるアラサー女子の恋の徒然。彼氏がどんどん格好悪くなっていくのだが・・・最初の一瞬で消えた彼氏が一番格好良かった(爆)…
>>続きを読む『わたしは最悪。』(21年)観了。メタスコア90でアカデミー賞脚本賞と国際長編映画賞にノミネイトされた傑作認定済作。
ここ数年で映画は随分行儀よく品行方正になってしまった感があるけど、そんな今だから…
「がんばれ!」「大丈夫!」と言ってくる熱っぽさはないのに、観終わると前向きにさせてくれる温度感が心地良い。
人生は思い通りにいかない。この先も間違い続ける。どんなに逃げ回っても、孤独や不安は解放し…
30歳になろうとするユリアは、本屋で働きながらカメラマンをしている。彼女は成功した漫画家と付き合っているがが、どことなく不安感を持っている。ある日、アイヴァンという男と知り合い彼に惹かれるが…彼女の…
>>続きを読むアカデミー賞の脚本賞および国際長編映画賞にノミネートされているノルウェー映画。『テルマ』のヨアキム・トリアーの最新作。
能力は高いが、自分が何をしたいのかがいまいちピンときていないユリヤ。30歳に…
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