イム・グォンテクが出演・監督する映画 28作品

佐藤忠男という人の誠実さ・端正さがスクリーンのはしばしから読みとれて、本作制作者の心意気を感じました。 佐藤忠男さん…

「シネマスコーレでやるなら、ぜひ舞台挨拶を。できれば2階で講座とかも。」とレビューに書いていたら、ご本人は2022年に…

化粧品会社の重役オ・ジョンソク常務（アン・ソンギ）は、がんで闘病してきた妻チョン・ジンギョン（キム・ホジョン）を精一杯…

そういえば、私のファースト アン・ソンギは『祝祭』だったなぁと冒頭の葬儀シーンで思い出す。 タイトル『화장』は両方と…

キム・グォンテク監督作品！ 現代韓国映画特集③ １９５０年代、高校生テウンは毎日喧嘩に明け暮れていた。 男気あり、…

イム・グォンテク99作品目だそうな。はっ？99？そりゃあ大変だ‼️年に何本撮ればそんな数になるんだ⁉️😃 大御所の後…

韓国映画界の巨匠イム・グォンテクさんの98作目・・ 製作年は2002年でチェ・ミンシク主演アン・ソンギ、ソン・イェジン…

イム・グォンテク監督作品！ 　 韓国映画特集⑨ １８５０年代・李朝期時代に活躍した実在の画家であるチャン・スンオプを…

韓国版ロミオとジュリエット チョ・スンウ、デビュー作✨ 身分を越えた純愛❤ 冒頭からパンソリ……💦 (聞いてないよ…

「春香伝」 冒頭、季朝時代。南原府の若様と絶景の広寒楼。美しき娘、深まる愛、悲しい知らせ、辛い別れ、新任の長官、ゆる…

「祝祭」 冒頭、母の死の報せを受け帰省した作家。母への想い、晩年の母、宴、それぞれの葬式、押し寄せる客、恨みの理由、…

死を新しい生への出発と捉えれば、死もまた“祝祭”となる。祭事を通じて「孝」について考えさせられる家族の物語。 「作法」…

巨匠イム・グォンテク作品94作目！！ 日本が戦争に負けて半島からいなくなった直後の混乱がベースです。南の田舎町ポルギョ…

〜日和見主義が許されない時代〜 『風の丘を越えて／西便制』のパンソリ熱唱オ・ジョンヘの顔面と歌唱、イム・グォンテク監…

1936年生まれでご存命のイム・グォンテク監督の93作目！！ 韓国映画の生き証人とも言うべく重要な映画人です。 19…

ユボンという旅芸人と恋に落ちた母は幼いドンホ、ユボンの養女ソンファと一緒に暮らし始めるが、出産時に子供と共に亡くなって…

リスペクトを持って「将軍の息子」1から3まで観させてもらいました。 残念ながら、当時の歴史を記録したという以外の映画的…

東学党の乱というと「緑豆の花」なんだが、本作は東学の2代教祖チェ・シヒョン（ヘウォル）の生涯を淡々と描いた作品。 Am…

イム・グォンテク監督、第91作目の映画。 彼の映画を観るのは５作品目です。 うーん、シリーズ＜１＞の「将軍の息子」の…

なんと、キム・スンウさんの映画デビュー作品‼️w ザッツ年代物‼️w😆で、1990年。 「シュリ」の10年前です。 監…

当時韓国で大ヒットを記録し、二本の続編も製作された一本 90年代の韓国映画を見ることはなかなかないので新鮮だった …

「ハラギャティ」 冒頭、大仏が並ぶ寺の一角。念仏と共にー人の女がや教師との小旅行、大自然と風光明媚な土地。退学、罷免…

スンニョ（カン・スヨン）、チンソン（チン・ヨンミ）という二人の尼僧が送る人生と宗教的な意味を探る物語。スンニョは高校生…

「アダダ」 冒頭、一九二〇年代。日本の統治下にある韓国の片田舎。地方の有力者の娘であり美しい女、聾唖の為、嫁の貰い手…

もともとは韓国の短編小説を映画化した作品。TVドラマもあったそう。 また個人的には『死霊の罠２』の劇中で、主人公亜紀…

江原道（カンウォンド）の港町束草（ソクチョ）にあるチケット喫茶店で働く女性たちを描いた物語。チケットとは、客と女性たち…

1986年制作で、カン・スヨンが1987年ベネチア国際映画祭の主演女優賞に輝いたという作品。貴族の夫婦に子どもができな…

主人公の性格がイマイチ好きになれず、全然同情できない。 女性の身体を都合よく利用して捨て去る話だが、女性差別というより…

1936年生まれイム・グォンテク監督の83作目！！ 「豆満江よさらば」1作目 「風の丘を越えて」93作目 の次に観たの…

今迄に見た韓国映画の中で最も古い1985年の作品。 あなどることなかれ。なかなか深い！ 大ヒット作『国際市場で会いま…

赴任した寒村の住人ほぼ同じ苗字、からかわれながらもなぜか村人たちにそれとなく保護されている浮浪者の男。田舎ホラーの様相…

イム・グォンテク監督がイ・ムニョルの小説『匿名の島』を映画化した作品で、アン•ソンギが若い！ 閉鎖的な地方の村に赴任…

朝鮮戦争で活躍したとする架空の特務隊が題材のエンタメ戦争もの。 ・マッカーサー直属で人数も不明の部隊。 ・アベンコの由…

イム・グォンテク監督作品！ 韓国映画特集① 図書館収蔵の韓国映画の特集 仏教の修行僧2人の巡礼の果て… 若い禅僧…

ポブン（アン・ソンギ）は出家後６年が経った修道僧だが、心の安定を得られず、どうすればよいか迷っていた。そこに、破戒僧チ…

朝鮮文学の授業で見た。 高校のときに勉強した皇民化政策の一環である創氏改名について改めて学べた映画だった。 高校の…

日本支配下の朝鮮半島における、創氏改名をテーマとした物語。 タイトルの族譜というのは一族全員の名前が記された、いわば…

イム・グォンテク監督作品。あまり期待せずに観てみると、特撮もちゃんとしているし、お金もかかっていて迫力もあるし、思った…

朝鮮戦争の混乱で起きた数々の悲劇をモチーフにしたドラマ映画。 プロパガンダ映画っぽいけど朝鮮戦争はとっくに終わっている…

1962年イム・グォンテク監督（当時28歳）が製作したアクション映画。彼のデビュー作ですね。2002年にはカンヌで監督…