誕生日クーポンを使って鑑賞
アウシュヴィッツ収容所の隣にいる将校一家の生活を描く。
毎日何千何万という人々が強制的に労働を強いられ、無惨に殺害されていく様を想像すると心が痛くなるが慣れとは恐ろしいも…
これはなかなか興味深い映画です。
起こってることをいかに無かったかのように過ごすのか。今の時代にまさに問われる問題。
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なんとも怖い。
直接的な場面はなく、淡々と生活は続くけど、
時々聞こえる音と…
無関心、見て見ぬふりをする人間の恐ろしさそのものだった。
○あらすじ○
アウシュビッツ収容所から、壁ひとつ隔てた理想の家に住む家族。家の外から聞こえる悲鳴、黒く上がる煙、彼らの生活を観察するように…
直接的ではない、ジワジワと感じる恐怖
アウシュビッツの隣に整えられた庭園
そこで子供たちが楽しく遊んだりパーティーをしたり
1枚壁の向こうの収容所からは銃声や人が
叫ぶ声などが聞こえてくる
ただ庭…
オスカー受賞納得の大傑作。
何を見ていて、何を見ていなかったことにするのか?その範囲(the zone)は常に恣意的で、主体的で、利己的。
人類史上最悪の大量虐殺の現場(アウシュビッツ強制収容所)の…
この映画見に行く前に、ルドルフ・ヒトラー、ハインリヒ・ヒムラー、アドルフ・アイヒマン、ルドルフ・ヘス、親衛隊(SS)、アウシュヴィッツ収容所の歴史的立ち位置、意味は調べておく必要あるかな?ココんとこ…
>>続きを読むシンドラーのリストをクーラーの効いた部屋で寝ながら観てた私に対してじっと見つめてくる様な映画でした。
戦争映画に、戦争自体に関心を持つが我々はその領域にはいない。飾られた靴や服を眺め、清潔な我が家…
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