誰かのために何かをするには、自分の大事にしているものを差し出さなければいけない、痛みを伴う「犠牲」の物語。
一見このラストは目に見えるものを失うことで世界は救われるけど、そのために主人公が犠牲にし…
「犠牲あってこその贈り物」という話や、あることをするための具体的な方法を主人公に伝える重要な役割を果たす人物がなぜ「郵便配達員」なのかな、と考えながら観ていた。(郵便好きなので気になってしまう)
そ…
後半は良かったけど中盤までかなり苦手でけっこう頑張って観た。
風景が美しかったけど、何を感じとるのが正解なのだろうか。
少しブラックコメディのような雰囲気もあり、書き起こし方次第で筒井康隆の小説みた…
タルコフスキーの映画には始まりが存在しないかのように、何の前触れもなく男の独白が流れ続ける。何もかもを考え過ぎてしまう人間の究極的な問題が、死生観が語られる。独特でいいなぁ…… 文学的というのが似合…
>>続きを読むベルイマンより難解⁈ 結局よくわからないまま画面から発する力に魅入られ見つめていただけ。沼地の一本道に植えられる一本の枯れ木、父は言葉を話せない幼い息子にどんな時にも毎日欠かさず水をやることを教える…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
難解。
こっそり世界を救った男の話って事くらいしか分からない。
タルコフスキーの映画は、大抵見終わってから頭がはてなになる。
けど、それを上回る位の衝撃みたいなものが存在するからまた観てしまう。
映…
生命の樹を植える誕生日に核戦争は起こった。言葉を話せない息子、絶望に混乱する愛すべき人々の為に、父は神と対峙する…。
1986年カンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを初めとする史上初の4賞を受賞し…
なんとなくBlu-ray買ってしまったけど開ける前に映画館で観たらそんなに好みじゃなくてどうしよう。
めちゃくちゃ寝てしまったので後悔している。とりあえずいつかBlu-ray開けよう。
ノスタルジア…