素晴らしい空と海、小豆島。壷井栄先生の作品が大好きで、訪れた時のことを思い出しました。日本の原風景がそこにはあります。
そんな日本の昔を、実に誠実に忠実にこの映画は描写してくれています。知らないくせ…
授業で観ました。
先生がVHSで録画したのか、死ぬほど画質が悪くて、笠智衆にすらしばらく気が付かない始末。
ですがそもそもこの時代の映画はそういう細かな映像美がメインではないということを思い知らさ…
危険な号泣ムービー。
人が人として生きるのが難しかった時代に翻弄された教師と生徒の物語。
文部省推薦とかなんとかのお堅いイメージのせいで、観る前のハードルは高かったが、一年生時代の子役たちがみんな可…
バックでずっと流れている小学唱歌と童謡が、めっちゃ心に響く。
「仰げば尊し」を聞くと、ほとんど条件反射的に涙が出る私(の世代)
木下恵介監督ありがとう。日本人に生まれてよかった。
昭和の始めから…
大石先生が足を怪我してしまって、先生の家にみんながトコトコ歩いていくシーン。罪悪感があってね、思ったより遠くて、おなかもすいて泣き出す子がいてね。不安だっただろうな。はじめてのおつかいを見て涙がこぼ…
>>続きを読む“十二人の素朴な子供“を、素人さんがやるのか、練習を積んだ劇団員がやるのかで全然違ったものになっていたでしょう(当時子供劇団なんかないか)。瀬戸内海の海の浦らかさに、子供達の間延びしたセリフ回しがベ…
>>続きを読む今まで観てなかったのが恥ずかしい…子どもたちにこそ観てほしい作品。
新米教師、お嫁さん、お母さん、そしてまた教師へと成長する高峰秀子の演技が本当に時が経っているかのようにリアルに感じました!
最後…
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