Mに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 24ページ目

「M」に投稿された感想・評価

nagaoshan

nagaoshanの感想・評価

4.3

フリッツ・ラング監督作品!

もう長いこと、観たかった伝説的な作品をようやく、鑑賞出来ました!
監督初のトーキー作品で、こんなにも見事な作品を作るなんて、驚きしかありません。
連続殺人鬼の映画という…

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ちさえ

ちさえの感想・評価

4.1
自分以外のだれかがここにいて、何か恐ろしいことをしてしまう。知っているのは自分だけ…

フリッツ・ラングさんは大衆の疑惑の恐ろしさを表現するのが好きだなあ。
pika

pikaの感想・評価

5.0

フリッツ・ラング三作鑑賞して現時点で全てがツボど真ん中。ありがとうございます。

音楽がないから子供達の歌や口笛が耳に残るし、映像だけで観客の目線と感情を見事にコントロールする映像演出に心底度肝をぬ…

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サ

サの感想・評価

5.0
いやーこれは凄い映画だ。こんな面白い映画を見逃していたとは。
散水夫

散水夫の感想・評価

5.0

ラングの最高傑作。音の使い方が見事としか言いようがない。ベッカートは殺人者「M」の記号を焼きつけられた、殺人者の運命から逃れられない男。しかし、民衆は彼を裁く権限があるのか?ラングの作家性として考え…

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網を張れ!俺達の事業(犯罪)の為に。
ヤツを狩れ!俺達の生活の為に。
ラングの多数派に対する恐怖が前に出てる。

フリッツ・ラングやば。「メトロポリス」でも衝撃を受けたが、この作品もすごい。光と影の使い方、直接的に殺人のシーンを描かずモチーフで表現してたり、初トーキーで口笛を効果的に使ったり、色々すごい。そして…

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メル

メルの感想・評価

4.5

フリッツ・ラング脚本、監督作。

1931年に少女連続殺人というテーマでこれ程内容の濃い作品を作り出すとは、恐るべしフリッツ・ラング!

次々と起こる少女誘拐事件を躍起になって捜査する警察の苦労を描…

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のり

のりの感想・評価

4.2

古典サスペンスの大傑作。
連続幼女殺人事件が起き、街のいたるところで取り締まる警官のせいで仕事にならないギャングたちが犯人を捕まえようとする。

映像に映り込むモノ、人1つひとつが印象深い。音楽がな…

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Wednesday

Wednesdayの感想・評価

4.3

倉橋由美子の夢の中の街おもいだした。

ずっと緊張していることを強いられた。悪の教典でもハスミンが口笛吹くけど、笛吹き男は昔から怖いものの象徴なのかな。

しかしピーターローレは中原中也みたいな感じ…

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