彼に対しひどい扱いをする人々に憤りを感じながらも、優しくする人々にも、優越感に浸ったりいい人になったような気がしていないだろうか?と疑問が生まれる。
交互に関わる人たちの態度が変わり、欺瞞や偽善が透…
結局あの結末をしあわせになれてよかったねって心からは思えない、シチュエーションは違えど見せ物になってしまったような気がするけど本人がしあわせそうならそれでいいのかな、、、むずかしい
お母さんが好き…
見直し。
ストーリーラインがストレートな為(とはいえ一筋縄では行きませんが)初見時はリンチっぽくない気がしていましたが、紛れもなくリンチでした。特に『イレイザー・ヘッド』との繋がりはかなり強いです…
リンチで身構えてたのに、正統派クリーチャー映画で驚いた。クリーチャーの心は清いというお約束もそうだし、登場の演出もメッセージ性も分かりやすい。(唯一リンチっぽさを感じたのは喧嘩する女性二人。喧嘩がエ…
>>続きを読む実在した'エレファントマン'の半生を描いた映画。
とても辛かったです...。胸くそ悪くなるシーンがもう涙腺緩い私には泣いてしまいました。
ロミオとジュリエットのシーンめちゃめちゃ良かったです。
最後…
40年前に初めて本作を鑑賞して抱いた思いと、ウィズコロナ下、益々排他主義による分断が広がっている今観て抱いた思いはやはり違う。
19世紀末のロンドンを舞台に、実在した奇形の青年ジョン・メリックの波瀾…
メリック(エレファントマン)のモデルは実在した人物。この作品を観ると、善と悪、善と偽善の境を考えさせられますし、ほんとうの愛情、慈善、救済とは何なのか、人の人生を感情を想像することの難しさを痛感し…
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