さよなら子供たちの作品情報・感想・評価・動画配信

『さよなら子供たち』に投稿された感想・評価

「物質的豊かさは魂を堕落させる。富は人間を不誠実で軽蔑すべき存在に変える」

コレは良作でした。第二次世界大戦のナチス占領下のフランスの話し。🇩🇪🇫🇷卍寄宿学校にユダヤ人の子供が来て隠れて暮らすのだ…

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寄宿学校で過ごす二人の少年の交流を中心に、1944年ナチス占領下のフランスを子供の目線で描く。

監督の年齢が当時12歳くらいだから、自身の体験が基になっているのか時代の空気が画面に反映されている。…

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戦争やユダヤ人迫害を扱ってはいるけどあくまで友だちとの交流がメインかな
主演の子が美形なのでストーリーよりそっちに目が釘付けにされた感ある 多分円盤も買う
この日のことを忘れないだろう​─────っ…

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gakyna
4.0
チャップリンを生徒先生皆んなで笑いながら観るとこ良かったなァ、失われた情景ですかね。
あくまで少年のあの日という視線は超えない、そのせいかヘッセの車輪の下を思い起こしました。

ナチ占領下のフランス。疎開先の寄宿舎での、転校生との交流、友情を描いた、ルイ・マルの自伝的作品。本作は、転校生がユダヤ人であることを知ったところから、作品のトーンが変わる。撮影レナート・ベルタ。
銀…

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知性に基づく寡黙を纏った装いから隠しきれない魅力(カリスマ)が不覚にも溢れ落ちてくる、ヘッセの「デミアン」のような少年って私たちの子ども時代にもいましたよね。
暴力は描かれない。友情と言うにはちょっと浅い不思議な関係性で感動まではいかなかった。
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このレビューはネタバレを含みます
泣く
4.5
基本道徳的な物語と子どもの世界(寄宿舎での生活)の掛け合わせのおかげで映画としては特段面白いことはないがクらうものはアリ、、

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