このレビューはネタバレを含みます
リンドグレーンの作品を読んだ子供たちからのファンレターを時々折り込みながら18歳頃から息子ラッセを両親に受け入れてもらうまでの話。
リンドグレーンの作品は知ってはいたがご本人の半生は知らず…。
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北欧産、しかもこのジャケ、絶対好きな作品と疑わずに観始めるも、正直ハマり切れずちょっと残念。
『長くつ下のピッピ』をはじめ数々の名作児童文学を生んだスウェーデンの作家アストリッド・リンドグレーンの…
これは男性と女性で印象が違うかもなぁ。
天真爛漫で強い女性像として描いているようで、自分の思い通りにいかないとムキー!となる我儘な女性にも感じます。
映画で描かれていなかったけど、アストリッドの…
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ピッピは読んだ。映画も。ロッタちゃんは子どもと読んだ。他はあまり知らない。
作品と繋がるのは元々の空想好きそうな性格とかスウェーデンの自然とかの感じがする。時代的に不倫の末の妊娠は厳しいことだったろ…
原題はアストリッド。リンドグレーンではなく。
そこが肝心なのだが、内容と反するようなタイトルが邦題になってしまっていて残念。
昨今自由で強い女の子が主人公であることが話題の児童文学の名作「長靴下の…
アストリッド・リンドグレーンの本を読んでいないからか、深みこそ感じ取れなかったけど、自由奔放な女性の物語を退屈せずに最後まで観られた。
察するに、苦労した人の言葉は総じて強くて優しい。
機会があ…
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「長くつ下のピッピ」スウェーデンの作家アストリッド・リンドグレーンの伝記。
ある日 文章力の高さを認められ地方の新聞社で働くことになる。
編集長→不倫→妊娠→家族の反対→
離婚調停→妻が妊娠を知…
児童文学で有名な作家アストリッド・リンドグレーンが作家になる前の少女時代から若い母親となるまでを描いているのたけど、読者からのファンレターを読む作家となってからの場面はあまり呼応していないように思う…
>>続きを読む長くつ下のピッピを読み返したくなりました。
どうやって子供の父親を許したのか気になる。
苦労をくぐり抜けて来た主人公でも、
やはり父親は必要だと思ったのか。
それとも、
執筆活動には協力者や理解者…
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