映画で歴史を知る。
その一つとなるだろう作品。
一般の人達は
何がなんだか分からないまま
犠牲になっている。
事実に基づく作品だからこそ
リアリティーがある。
自分の家族だけ
優遇してもらおうと…
このレビューはネタバレを含みます
セルビア人勢力によって占領されたスレブレニツァ
街の住民が国連の基地に逃げ込むが現場に丸投げの無力の国連には何も出来ない
住民はセルビア人の軍隊によって別の場所に移送されることになるが国連で通訳とし…
このレビューはネタバレを含みます
ユーゴの紛争に関する映画は多くあるが、これはボスニア包囲の際のNATOの頭でっかちで人々がホンロー的な映画。
そんなことは歴史でも知られて、今これだけ情報が発達していてこのような状況映画やメディア…
『アイダよ、何処へ?』(20年)観了。メタスコア97の超高評価作でアカデミー賞国際長編映画賞ノミネイト、インディペンデント・スピリット賞ほか各国映画賞も受賞。95年に起きたボスニア・ヘルツェゴビナ紛…
>>続きを読む90年代、ボスニア紛争にて、攻めてくるセルビア軍と民間人、国連の人道主義と自らの家族のため奔走する、国連所属通訳者を主人公とした話。
娯楽要素のある作品というよりはドキュメンタリーに近く、自分の家…
良い映画なんだけど、実際に起きた悲劇の半分も伝えられてないのでは
中途半端に気を遣った演出は意味がないし、どこかリアリティーも感じられない
犠牲になった人に捧げるのであれば、もっとありのままを表現す…
連日のウクライナニュースを彷彿とさせる内容
銃撃戦の前線でなくとも、現地の当事者にとって国連社会も機構も何も信用できない悲しい現実が描かれている
2022年の現在ですらそうなのだから、当時はなおさら…
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