実際の虐殺をもとにした映画
かなり重たい
アイダをずっと追ってしまう
すぐにアフガニスタンの人達を思う
もし自分がこの場にいたら
どうゆう選択をしただろう
日本だって、いつこうなるかわからない…
WOWOW.
1995年に起きたボスニア紛争の虐殺事件を描く。通訳として働くアイダは夫と2人の息子たちを国連施設内に入れるがセルビア人勢力が侵攻。避難民たちを移送すると見せかけ虐殺した。
国連とN…
ユーゴスラビア、遠い国だ。ここで紛争が起こったことは知っていたが、具体的なことは全く知らなかった。この映画はボスニア紛争の際にセルビア軍が行ったスレブレニツァの大虐殺を題材にした作品。国連平和維持軍…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
平和であることのなんと尊いことよ。
悲しくてつらくて見てられないなこれは。
どうせ殺されるなら家族一緒でお願いしたいわ。
引き離されるなんて耐えられない。
国連なんかいざとなったら全く役にたた…
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ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争下の1995年、セルビア人勢力に占拠された東部の町スレブレニツァ。国連平和維持軍の通訳として働くアイダは、勤務中に重要な情報を知る。セルビア人勢力が基地にまで迫…
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争において、国連の職員として通訳の仕事をしているアイダ(ヤスナ・ジュリチッチ)は、武装し侵攻してくるセルビア軍を止められない国連のオランダ軍に苛立っていた。ついに間近に迫っ…
>>続きを読む怒りと絶望に支配され続ける100分間
想像力の欠片もない生き物を人間と呼ぶのはもうやめたい
何度目の宗教対立、何度目の民族紛争、何度目のジェノサイド
そして何度目かの忘却の果てに今日のウクライナがあ…
ボスニア
アイダは息子が2人と元校長の旦那がいる。
英語が話せるので、国連🇺🇳の安全地帯(オランダ兵達が派遣されてる)で通訳をしている。
で、安全地帯だから安心ということで市民が大殺到。
国連に…
きっと、程度の差はあれ、少なくない人がアイダに苛々するのだと思う。
自分もそうだったけど、そんな自分に気づいた瞬間この作品の良さに触れた気がした。
「家族を守りたい」という気持ちを我が儘だと思う傲慢…
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