ドライブ・マイ・カーの作品情報・感想・評価・動画配信

ドライブ・マイ・カー2021年製作の映画)

上映日:2021年08月20日

製作国:

上映時間:179分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 岡田将生の車内の演技が素晴らしかった
  • 内面的な時間の進行が可視化されていた
  • 美しい風景や音楽が印象的だった
  • 村上春樹の世界観が表現されていた
  • 大切なことから目を背けずに向き合うことが大切だと思えた
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『ドライブ・マイ・カー』に投稿された感想・評価

4.5

妻も娘も失った男が、喪失から立ち直っていく物語ーー。一言で表せばそんな映画だが、心に深く刻まれた傷は、一筋縄に癒えるものではない。

15年来の付き合いである真紅の愛車は、孤独な47歳の演劇脚本家、…

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みき
4.3

濱口監督の文化人としての教養レベルの高さに圧倒されました。

久々に映画屋の作った映画を観た気がします。

セリフではなく、画で説明しているのが映画屋っぽい。オーディションの時の鏡の使い方も上手かっ…

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関東近郊で暮らす、舞台俳優の家服とその妻で脚本家の音。音はSEXを終えてから物語を語り、明くる朝に家服がその物語を復唱し、それを音が文章にまとめる、という夫婦生活を送っていた。

あるとき海外の映画…

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昨年の公開時は話題性は今ほど高くなく、通常の公開期間で見れずにいた。賞へのエントリーは2時的な集客効果を発揮する。

タイトルはビートルズの曲からだが、テーマとモチーフは別立てで、村上春樹の短編3つ…

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4.5

顔の表情を作らない、情動を表情に出さない 劇中劇の稽古で繰り返される棒読みの本読みはこの映画そのもののテイストだ

感情を出さない、情動を伝えない、自らの心が傷ついている事を認めようとせずに生きてき…

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このレビューはネタバレを含みます

評価も高く、カンヌ国際映画祭でも脚本賞とあらば、、と勇んで鑑賞したのだが、噂に違わず素晴らしい作品だった❗️

"喪失からの再生"
ありがちなテーマかもしれないが、濱口監督(今作が初めまして♪)の見…

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4.2

相手を丸ごと受け入れるためには、まず欺瞞のない自分そのものを受け入れねばならない。自分を受け入れ相手に差し出す=相手を信じ自らを委ねる(家福にとってはまず車の運転を委ねることに象徴される)ことを行っ…

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tks.
4.8
このレビューはネタバレを含みます
傷ついてるよな

監督すごい
3.8

全体的にローテンポで,何か事件が起こるわけでもない感じで、自分にはまだこの作品の良さがうまく咀嚼できていないように感じた。
この作品を通して,伝えたかったことは、現実から目を背けず、その現実もそうい…

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