20年ぶりの再鑑賞。重厚な内容でずっしりと心に響きました。車椅子のおじいちゃんが立てというナチスの命令に従わない(従えるわけがない)からといって窓から車椅子ごと投げ落とされる。家族の目の前で。一列に…
>>続きを読む第二次世界大戦でかつ、ユダヤ人に焦点を当てた作品って、”シンドラーのリスト”とか”ライフ・イズ・ビューティフル”とか陰鬱な雰囲気で、救いのないお話なんだけど、必死に生き残ろうとする主人公たちをみて、…
>>続きを読む製作年が2002年で公開時に観た時以来だから、18年ぶりに観直したことになる。初見の時も思ったことだが、この作品は多分ポランスキーの魂そのものだ。
ポランスキーは結構な職人監督で、余興で撮っていると…
ナチスの支配下のユダヤ人は死に怯え、ナチスの横暴は当然、憎しみを生むが、この映画はそういった残酷極まりない姿を描きながら、決して憎しみを助長することなく、シュピルマンのひたすら音楽を求める姿を描いて…
>>続きを読む1939年。ドイツのポーランド侵攻。遠い過去の話ではない。私は何年も生きてきたのに、この戦争でヨーロッパに何が起こったのか知らないことばかりです。何度か、年月日がテロップ表示されます。ヨーロッパの人…
>>続きを読むアクション映画でなく、ここまで息が詰まる作品は初めてかもしれない。
これが実話を基にした物語であると知っているから、余計に胸が苦しくなる。
ややセピアがかった映像は、哀愁を帯びた西洋絵画のよう。…
第二次世界大戦のきっかけとも言えるドイツ・ソ連によるポーランド侵攻。
そのポーランドの首都ワルシャワが物語の舞台です。ざっくりとですが、独ソ侵攻からユダヤに対する弾圧、ワルシャワ蜂起、終戦までの6…
中学のとき
先生が受験生のわたしたちにむけて
道徳の授業として理科室のプロジェクターで
見せてくれたんですけど
先生が授業時間に合わせて中盤から流してたの知らなかったの
いまになってようやく知りま…
2002. R.PRODUCTION - HERITAGE FILMS - STUDIO BABELSBERG - RUNTEAM Ltd.