リニューアル後の新文芸坐にて。
"永遠に"ではなく、"今この時"と言いたい。
っていうダミエルの台詞が印象的。
天使が見る世界はモノクロで、人間が見る世界はカラーで表現されるのがとてもおもしろか…
リニューアル後の新文芸坐にて。
伊坂幸太郎の死神の精度で触れられていてずっと気になっていた作品。
死神はCDショップに、天使は図書館に。
自分でも分からないタイミングで涙が出てきた。
電車のシー…
サーカス会場は賑やかで面白くて楽しそう。でも、裏側の世界は過酷なリハーサルと複雑な人間関係と金銭問題。
以前からそういうイメージがあったので行ってみたいと思う気持ちはなかった。
「倒産」という言葉が…
とても好きな作品だった!
現実の世界として知っている街にオーバーラップして存在している別世界の存在が詩的(?)なセリフでゆったりめに展開されていて、ミクロな視点での説明し過ぎない感情や出来事を語る言…
原題が「ベルリンの上空」、英仏訳が「希求(願望?)の翼」。どうして「天使の詩」なのか。これは「人間の詩」なのに。
ヴェンダース以外は皆、天使になってしまった2022年ウクライナ侵攻の今、東西冷戦…
久々に鑑賞後に外の世界を観る景色が変わる映画。すごく良い。生きていくことの豊かさと喜びと愛を感じさせてくれる。
序盤から中盤のモノローグが若干ウトウトしてしまったんだけど、つまらないからとかではな…
美しい質感、滑らなからカメラワーク、溢れる詩的な台詞。
世界に存在するひとりひとりが毎分毎秒思考しているのにもかかわらず、その99.9%が観測されないことに、時折寂しさを覚える。というのもそれは、自…
傍観者という立場が客席で映画を見ている私と似ているからか天使が世界に触れられた瞬間涙が止まらなかった。今思えば、後半はほぼ疑似体験に近かった気がする。幸せなハッピーエンド大好き 孤独な夜はあなたを感…
>>続きを読む© Wim Wenders Stiftung – Argos Films