1983年、モーリス・ピアラ監督作。
セザール賞作品賞と、サンドリーヌ・ボネール(当時16歳)が主役デビューで有望若手女優賞。
GYAO!にて
https://gyao.yahoo.co.jp/pl…
愛されることに敏感で、求められる相手とは抱き合うことができるのに、自ら愛することは疑いがちで、求める相手と抱き合うことができない少女。
そして、彼女と同じく慈しみあうことができない家族。
主人公シュ…
ここまで掘り下げるか、ここまでこじれるか、という、ごく普通はずだった一家の物語。
サンドリーヌ・ボネール演じるシュザンヌ。
そんなに悪い子でも不良少女でもないのだが、思春期の彼女は家族や友達、ボー…
リヴェットとロメールを合わせたような作風の映画。
サンドリーヌ・ボネールは眩しいしシーンの空気感も悪くないけど、今一つ自分の心に響かなかったのは映像にも演出にも抜きん出たものが無かったせいか。(勿…
「愛の記念に」
主演のS.ボネールは本作以降から立て続けにピアラ作品に出演した天才女優として脚光を彼と一緒に浴びた。この映画は日常的な家族から離れた描写をしてる。父は蒸発し兄は妹に暴力を…母は…
フランスの偏愛映画。
主人公も作品表現も自由奔放すぎて、よく分からなかった。
人間って秩序に保たれてるだけじゃつまらないよね、と考えさせられた部分もあったけど、こういう主人公的生き方をしている人…