ホロコーストもアイヒマンも名前だけは知っていたが、実際にどのようなことが行われていたか詳しく知らなかった。当時の映像が盛り込まれているこの映画を勉強のために観てみたけれど、想像を絶する光景が広がって…
>>続きを読む「皆さんの中で一度でも鼻の形や肌の色で他者に悪意を抱いたものは、アイヒマンと同じ地平にいる」
テレビマンがカメラという武器を使って対象者の本性を炙り出す、といったカタルシスはこの映画にはない。だ…
前回に続き、GEOで娘に急かされたので、つい手に取ったあ行の映画。
マーティン・フリーマン主演だし、ホロコーストものだし、それだけでクリップしていたけど、「アイヒマン」を題材にしている映画はどれで…
1961年、ナチスの将校でユダヤ人虐殺を推進した責任者アドルフ・アイヒマンが15年の逃亡を経て身柄が拘束された。
法廷での裁きを世界放映すべく、TVプロデューサーのミルトン・フルックマンが立ち上がる…
イスラエルが捕まえたアイヒマンが裁かれるところを
撮影して全世界で放映しようとする監督やテレビマンたちの話。
後半はずっとアイヒマンの裁判を描いてるんやけど
証言の話と共に当時のドキュメント映像が差…
振り切れなかった
それがこのスコア
アイヒマン含めて全てが演者によるものだったら、また違ったスコアになったかもしれない。実際の映像が出てきてしまうと、もうそこしか目に入らない。当時の写真や映像が映…
ホロコーストの重罪人であるアイヒマンがユダヤ人の聖地であるイスラエルで裁かれるという、歴史的裁判の様子をテレビ撮影した男たちの史実作品。
アイヒマンの裁判というテーマは興味深く、裁判を通してホロ…
実写を多用した描写はアイヒマン裁判のリアリティを持たせるには効果は絶大で、あらためてアウシュヴィッツの恐ろしさを際立たせたが、一方でこの映画の主題である「人間アイヒマンをどのようにカメラに写すか(そ…
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