このレビューはネタバレを含みます
時系列シャッフルでこれまたファムファタル気味の女性が。どれが現実か分からなくなるというのは去年マリエンバードで、と同じですね。イスタンブールのロケーションがとにかく綺麗だしリマスターということで映像…
>>続きを読むロブグリエ。通ってる大学の教授が生涯をかけて研究した人物だったことを最近知った。
ロブグリエはリアリズムを嫌ったからこんな作風に至ったという一節をどこかで見かけたが、今だにそれがどこだったか思い出…
奇しくもトルコが舞台の映画でした。お悔やみを申し上げます。一刻も早い救助と支援が届きますように。
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アラン・ロブ=グリエ2作目。皆目わからなかった…
アラン・ロブ=グリエ監督作品はこれで5作目鑑賞。デビュー作、謎に最高。
もう何が何だか。デタラメなカットで細切れ、時系列もぐちゃぐちゃ。迷いに迷う。周りは全員嘘つき。用心しても騙される。
休暇で…
静止した人物たちの中で、1人だけ歩く人物など独特な映像。
場面が過去や現在へ切り替わり、どのシーンも美しく絵のよう。
美術館で絵画を見ている気持ちになる。
現実?夢?幻想?
そんな事どうでも良く…
まるで絵のようだったり劇のようだったり、静と動のバランスがよい。
そして、どこを切り取っても構図が美しい。
異国に迷い込んだ男の話だが、観ているこちらも一緒に迷宮入りする(しかない、笑)。
誰の視…
ストーリーがどうこうっていう映画じゃないですね ずっと夢をみているような感じ
もうね 映像美にうっとりするだけでもいいかもと思うほど各シーンのショットはかっこいいしフランソワーズ・ブリオンは美しい …
アラン・ロブ=グリエ監督は時々作品を見かけて気にはなってたけど実際は観たことありませんでした。監督作品でなければ「去年マリエンバートで」は観始めたけど途中で挫折しました。名作と言われる作品でチャレン…
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