私ごとで恐縮ですがFilmarksを始めてちょうど2年が経過しました。
自分と同じ感想を見つけて思わず頷き、違う意見を読んでこれまた頷くという至福の時間に出会えたこと、そして何より私の駄文にコメン…
ファンタジー的ラブストーリーな側面よりも、登場する人物がみんな非マジョリティとして生きることと向き合ったり葛藤している様が本質として貫かれているところが素敵な作品。
一見強者マジョリティであるマイケ…
切なくとも愛おしい愛の物語。
第74回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門で、金獅子賞を受賞。第90回アカデミー賞では作品賞など4部門を受賞し、第75回ゴールデングローブ賞でも2部門を受賞…
音楽が心地いい。
ゆで卵から始まる恋いいなぁ〜
パンズラビリンスと同じ監督ということで、描写がどぎつい部分も多い。
こう何回も観たい映画ではないけれど、心の中にしまっておきたい感情がふつふつと沸き…
イライザはアメリカ政府の極秘研究所の清掃員で、口をきくことができない。心優しい同僚のゼルダは黒人として人種差別を受けている。そして隣人の画家ジャイルスは同性愛者、とこの時代1960年代におけるマイノ…
>>続きを読む常に終焉の雰囲気が漂っている。
常に緊張の中におかれミスを許されない生活を送っていた彼にも同情する。
大人向けダークファンタジーを子供っぽくならないようにしたポイントとして性的なメタファーをメタ…
レディスデーで女性客多数。ファンタジーロマンスを期待しているデル・トロ初心者達に、昔私が「パンズ・ラビリンス」をみて受けたのと同じ衝撃を味わい、上映途中で引きつけ起こせぇぇぇ~!と念じていましたが、…
>>続きを読む個人的に好き過ぎて、そういうレビューです。
色々良かったけど、世界観やトーン、音楽も水中の様に揺蕩いながら後でジワジワとも感動してついiTunesでサントラを買ってしまいました。
パンズラビリン…
おまえは神なのか?
南米で発見された両棲人間が航空研究所に運ばれてきます。
掃除係のイライザは、自分と同じように口がきけない両棲人間の事が気になり始めます。
ある日、「彼」が解剖されることを知っ…
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