リンドグレーンと言えば数多の絵本と児童文学で少年少女に夢を与えた人。そして子どもの権利擁護に尽力した人として名を残しています。
こちらの作品では、理不尽な運命に翻弄され、まだ才能は蕾の段階。
その…
『リンドグレーン』('18 瑞)観た。子どもの頃大好きでたくさん読んだ童話作家の半生。作者のことなんて人のいいおばあちゃんくらいにしか考えてなかったけどひたむきに自分の想いや意志を大切に貫いてきたん…
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リンドグレーンの作品を読んだ子供たちからのファンレターを時々折り込みながら18歳頃から息子ラッセを両親に受け入れてもらうまでの話。
リンドグレーンの作品は知ってはいたがご本人の半生は知らず…。
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ピッピやロッタちゃん、カッレくんなどを読んだ子ども読者から、アストリッド・リンドグレーンに手紙やカードが届きます。アストリッドさんは大人なのに子どもの気持ちがわかるんですね、アストリッドさんの本には…
>>続きを読む北欧産、しかもこのジャケ、絶対好きな作品と疑わずに観始めるも、正直ハマり切れずちょっと残念。
『長くつ下のピッピ』をはじめ数々の名作児童文学を生んだスウェーデンの作家アストリッド・リンドグレーンの…
これは男性と女性で印象が違うかもなぁ。
天真爛漫で強い女性像として描いているようで、自分の思い通りにいかないとムキー!となる我儘な女性にも感じます。
映画で描かれていなかったけど、アストリッドの…
このレビューはネタバレを含みます
ピッピは読んだ。映画も。ロッタちゃんは子どもと読んだ。他はあまり知らない。
作品と繋がるのは元々の空想好きそうな性格とかスウェーデンの自然とかの感じがする。時代的に不倫の末の妊娠は厳しいことだったろ…
原題はアストリッド。リンドグレーンではなく。
そこが肝心なのだが、内容と反するようなタイトルが邦題になってしまっていて残念。
昨今自由で強い女の子が主人公であることが話題の児童文学の名作「長靴下の…
原題はアストリッド。「長くつ下のピッピ」などの作者がまだリンドグレーン以前の、作家になる前のお話。国民的人気作家として子供に慕われる現代をブックエンド形式に、波乱万丈で苦労した若い頃が描かれる。
保…
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