日本でも人気の高いスウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーン。
彼女の若い時代を丁寧に描き、リスペクトを持って彼女のルーツを浮き彫りにする。
保守的で敬虔な土地に住みながら、奔放で自…
アストリッド・リンドグレーンの本を読んでいないからか、深みこそ感じ取れなかったけど、自由奔放な女性の物語を退屈せずに最後まで観られた。
察するに、苦労した人の言葉は総じて強くて優しい。
機会があ…
このレビューはネタバレを含みます
児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの半生を描いた、伝記映画。
幼少期から男女平等を訴えたり、ダンスパーティーで1人で踊り狂ったりと、なかなか先進的な感覚を見せてくれる、主人公アストリッド。
…
これまたとてもあったかい作品。物語を紡ぐ人のなにが好きかって、ホンモノの愛を知っている気がするから好きなんです。想像の中に楽しみを見つけてそれに浸る。それができる人が私には輝いて見える。
そしてあの…
『ピッピ』で名を挙げるまでの物語と思っていたが
それ以前の伝記だった
未婚の母がやりくりできたのはスウェーデンの豊かさ
故なのか
幼児の演技が信じられない
『My life as a dog』のよう…
このレビューはネタバレを含みます
「長くつ下のピッピ」スウェーデンの作家アストリッド・リンドグレーンの伝記。
ある日 文章力の高さを認められ地方の新聞社で働くことになる。
編集長→不倫→妊娠→家族の反対→
離婚調停→妻が妊娠を知…
児童文学で有名な作家アストリッド・リンドグレーンが作家になる前の少女時代から若い母親となるまでを描いているのたけど、読者からのファンレターを読む作家となってからの場面はあまり呼応していないように思う…
>>続きを読む長くつ下のピッピを読み返したくなりました。
どうやって子供の父親を許したのか気になる。
苦労をくぐり抜けて来た主人公でも、
やはり父親は必要だと思ったのか。
それとも、
執筆活動には協力者や理解者…
最近『やかまし村の子どもたち』を観てハマったので、その作者の半生を追ってみたくなってのチョイス…だったのだが、ちょっと期待の方向性とは違った。😓
かなりヘヴィな(魔性な)一面というか、いつ書き始め…
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