1962年に実際に起きたノヴォチェルカッスク虐殺事件を映画化。この事件自体、ソ連崩壊まで隠蔽されていたという衝撃の事実があり、驚いた。
監督はこの映画のインタビューで、自身の立場やスタンスをぼやかす…
1960年代のソ連政権下、民主のデモから混乱する街で起こる物語。
なんだかタイムリーな題材で色々と共産主義の根底を垣間見ることができた。
きっとロシアは今もあんまり変わってないんだろうな〜という気が…
フルシチョフ政権下での物価上昇に伴う暴動と、その混乱の中に消えた娘を追う母。
まさにいま観るべき映画かもしれない。
ロシアという国の根底が垣間見え、現代のウクライナ情勢が浮き彫りになる。
コロナ…
この映画が製作されたのが2020年って事は、恐らくまだ2022年の事態は顕在化されていなかったはず。
偶然なのか意図的なのか。どちらにしてもロシアの今後に懸念を持っていた上で作られたのだろう。
政…
★本物の官僚主義を教えよう★
1962年、スターリンに変わって政権についたフルシチョフ時代。社会主義経済は行き詰まり、ノヴォチェルカッスクの機関車工場で、労働者のストライキが発生する。モノクロ映画
…
1960年代にロシアで実際にあった事件を元にしているらしい。
今のロシア問題に重ねて観てしまう。
まあロシアに限らず悪い歴史がずっと繰り返されているのが現実か。
平和ボケの日本にいると、現地と同じ…
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