親愛なる同志たちへに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 8ページ目

「親愛なる同志たちへ」に投稿された感想・評価

WNT

WNTの感想・評価

3.6

物価が上がり食べ物や生活必需品を買うことができない。そんななか労働者たちは給料を三分の一までカットされストライキを起こす。

ストライキは収まらず鎮圧する方法が分からない。
市政委員のリューダはそこ…

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り

りの感想・評価

3.5

【始】ベッドから起き上がる 不倫相手と値上げで口論
【終】屋根の上で抱き合う母娘「必ず良くなる」
1962.6 ノヴォチェルカッスク事件
血のりが落ちない 上からアスファルトを塗る モノクロじゃなか…

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おりこ

おりこの感想・評価

3.8
さすがソ連…自国民を普通に殺して、隠蔽。隠蔽するのは今も変わってないね。KGBマジおかしい。嫌だなあこの時代。今のロシアもだけど。

このレビューはネタバレを含みます

 1960年6月1日から3日にかけて起きた暴動ノボルチェカッスク事件が題材。
 フルシチョフ政権下の経済政策の失敗による、インフレと食糧不足への不満を募らせた民衆が蜂起。この鎮圧に公式には26人。非…

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映画館の知り合いから勧められたので

うーむ。自分のコンディションが悪く、ウルトラ眠かった。
事件が起こる場面と、最後の方は覚えてるけど、街の郊外にあったんだろう墓場に向かうシーンとかは寝てたかも。…

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ノボチェルカックスで起こった住民蜂起と虐殺の3日間を白黒の映像で描き、当時のソ連の雰囲気を反映しながら、蜂起して行進する住民が銃撃される血なまぐさい場面を抑制していた。
資本家による搾取が無く、労働…

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nonchan

nonchanの感想・評価

3.7

1962年にソ連のノボチェルカッスクで実際に起こった残虐事件を題材にしたヒューマンドラマ。
ソ連崩壊後の1992年まで30年間、国家に隠蔽されて来た衝撃的な歴史の真実は、更に30年後の現在に映画とし…

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実際にソ連であった事件を元にあった映画。
共産党下でインフレに抗議する人民を銃で弾圧した事件。
国の体制に翻弄される民衆。
今もある話。
人類史にこれからもある話。
ぺん

ぺんの感想・評価

3.6

旧ソ連ノボチェルカッスクで起きたスト鎮圧のための銃殺事件。
フルシチョフ政権下で困窮する労働者の起こしたストは大規模なデモに発展し、群衆は共産党本部を目指す。やがて軍が出動しKGBも駆り出され秘密裏…

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土偶

土偶の感想・評価

3.5

舞台になる市政府の地元共産党員たちの姿は中間管理職の悲哀にも重なるし、意外な形でドラマが終わった。ついにKGBの人の名前分からないままに…。(聞き漏らしたか)

ドラマ中ドン・コサックの勝利を祝う凱…

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