太平洋戦争が終わっても独自に潜伏を続け、ようやく1974(昭和49)年にフィリピンのルバング島から帰国した小野田寛郎少尉の話。
小野田少尉は陸軍中野学校出身だったらしい。Wikipediaによれば…
小野田少尉の帰還をリアルタイムで知っている世代としては想像していたのと全く違う物語があった。彼は取り残された一兵士ではなかったのだな。島の人にしてみれば迷惑な話だ。漸く戦争が終わったと思っていたのに…
>>続きを読む太平洋戦争終結後も任務を終了せず約30年間フィリピンにいた日本兵。
これが邦画ではなくてフランス人が描いたのがほんとすげぇ〜
これは実話でどうしようもないのだか盛り上がり、見どころがいまいち分か…
横井庄一さんや小野田寛郎さん帰国のニュースを子供の頃にライブで見聞きしていたとは、今思えばまだ「戦後」の空気が残っていたのだなと再認識。
当時は知る由もなかった、ルバング島での小野田さんの日常に触れ…
ドラマは何度か観たことがありますが、本作はフランス映画で、映画で小野田さんが描かれるのは初めてなのだそうです。なぜ?ハードモード過ぎるのがずっと続く重たい映画だから?ドラマは子どもの頃に観たことがあ…
>>続きを読む終戦後、30年近くフィリピンで戦争を続けた実話
題材はすごく興味をそそるけど、映画としては、期待を悪い意味で裏切られるハズレ作。
3時間ちかくと映画の尺も長く、小野田の長いフィリピン生活とリンク…
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