ギュンター・カウフマンが出演・監督する映画 15作品

三島由紀夫主演の「からっ風野郎」(1960)と同じように、巨匠ファスビンダーありきの一本。低予算な作りだが、ファスビン…

根がお洒落なもので、このような作品にはビキビキに反応してしまう。低予算なのだろうが、衣装やセットに一切手を抜いていない…

以前、最初の方で途中リタイアしたファスビンダー作品に再挑戦。意外にもサスペンスタッチで進むので途中から面白くなった。 …

1955年、スポーツ記者のロベルト（ヒルマール・ターテ）は、雨の中に立つ女に出会い、その謎めいた姿に魅せられる。それは…

人にはオススメしにくい映画シリーズ。 むしろ、最初の15分で微妙と思ったら、みるのをやめるのがオススメ。 半裸で汗ま…

こういう作品を取り扱う、Amazon Prime Video、なかなか懐が深いぞ。 フランスの劇作家ジャン・ジュネの…

「嘆きの天使」は観てないし、ファスビンダー監督作品は、「13回の新月のある年に」しか観てません。これは、西ドイツ3部作…

面白かった。やっぱ好きファスビンダー これもまた、戦後のドイツ社会の混迷と揺らぎ、解放されて猛スピードで資本主義になっ…

初めは鬼畜なまでに退屈で仕方なかったけど、７話あたりからだんだんノッてきて、なんやかんやで13話まではかなり前のめりで…

ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの超大作TVシリーズ。全14話 約15時間、なんとか見終えました。 ドイツがナチ…

ムズ～イ！まず、1回目、登場人物の名前と顔が一致せず、章ごとの意味深な言葉、ずっと流れ続けるNews等、情報量が多すぎ…

ファスビンダーの作品と知り、何となく見始めたがかなり難解に感じた。あるテロ組織グループが事件を起こすまでを描いているの…

つらすぎる。泣く。妻子を持ちながらも愛した男の為に性転換手術を受けたエルヴィラは男にも女にもなれず、過去を開示しながら…

巨匠ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督初鑑賞です 期待に胸膨らませて見たけど、そこまで刺さらず、つまらなくはなか…

ファスビンダーは最初に観た『13回の新月のある年』がかなり胸を打つものがあり、その後『ベロニカ・フォスのあこがれ』『第…

第二次世界大戦末期、ベルリンでマリア（ハンナ・シグラ）はヘルマン（クラウス・レーヴィッチェ）と結婚し、夫を戦場に送り出…

いやぁ〜、これぞまさにTHE ファスビンダーな映画でした！ ハンサムで逞しい工兵隊と結婚して幸せな夫婦生活を夢見るベ…

聖母マリアと会って話せる伝道師的な男が数人で革命を起こそうとするんだけど、なぜか男を家に招こうとする女や半裸の少年をは…

ファスビンダーが贈る革命劇。 睡魔と戦いながら混沌とした世界の行き場のない感情を見守った。 プロレタリアートの独裁は…

ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーによるテレビ映画及び単独監督作としては初のカラー作品。 〜あらすじ〜 大学生のハ…

プレスリーの音楽に乗せて二人が踊るなんて「普通に」良い場面になるはずなのに、無視し難いぎこちなさに溢れていてそれが愛お…

R.W.ファスビンダー監督が、本作の撮影時の混乱をセルフ・パロディ化したという『聖なるパン助に注意』の後に観ましたが、…

ホワイティと言ってもウッチャンが演じたキャラクターではありません。 本作はファスビンダーが描いた唯一の西部劇である。 …

引き続きR.W.ファスビンダー監督の初期作。 ムショから出たイケメン男が、無気力モードで漂うノワールテイストな作品。 …

　革ジャンを着込んだ男が長い刑期を終え、ミュンヘンの刑務所を出所する。そこに迎えの訪問者などいない。男はミュンヘンの街…