有吉佐和子が出演・監督する映画 13作品

1974年　東京映画 東宝配給　カラー　101分 スタンダード　＊若干のホワイトノイズあり 有吉佐和子原作で、映画化…

　京都文化博物館のフィルムシアターでもここまで笑い声が起こる映画は久々だった気がするｗｗ 　岩下志麻さん主演の「古都…

有吉佐和子さんの原作がベストセラーになったのが1972年 父や母も40代で、まだ他人事だった老人性痴呆・認知症の問題 …

妻を亡くしてから精神を病み、認知症状が出てきた老いた男（森繁久彌）と、支える長男一家との葛藤を描く。 個人的にメゲてる…

有吉佐和子『仮縫』が原作。 フランス帰りの松平ユキ（岸惠子）が経営するオートクチュール店「パルファン」にスカウトされた…

華麗なる闘いはミニマムな組織内で起こるジメジメした陰湿な女の闘いとばかり思っていたが、これ意外や意外、終盤に突然どんで…

岡田茉莉子が『妻二人』で若尾文子に完封勝利したのを見て、同じく岡田対若尾のこのDVDを買ったけど見てなかった。3年ぶり…

スカパーにて。原作が有吉佐和子の小説。いやぁ、面白かった。特に後半にかけて畳み込む様に面白くなるので2時間の尺も長く感…

去年の新作はどうにも外れ多く寝てばっかだったが、今年は当たりが多くスクリーンモチベがスパーク中。 増村作品で未見の作…

No.4621 世界で初めて全身麻酔による外科手術を成功させた、紀州の医師・華岡青洲とその家族の、 あまりにも壮絶…

嫁姑ものって聞いてたけどもちろんそんな単純な話じゃなくて、まず冒頭で粗野な伊藤雅之助にがつんとやられ、どんな息子やと思…

有吉佐和子の小説「華岡青洲の妻」を新藤兼人の脚本で増村保造監督が映画化。 撮影は小林節雄。 音楽は林光。 (1967、…

『香華』や『華岡青州の妻』など同時期に製作された有吉佐和子原作ものに比べるとドラマのコクは薄めで松竹らしいホームドラマ…

明治・大正・昭和に渡る、母と娘の朝ドラ風大河ドラマ。 舞台は和歌山の紀の川流域。 母が、紀の川の上流から舟に乗って…

木下恵介監督、有吉佐和子原作。大河ドラマで１年かけて観たくなった。明治から昭和にかけての濃厚な女三代の半世紀だった。香…

202分。ため息つく瞬間もなく画面にかじりついた。壮絶な女のものがたりに 身勝手な母親に振り回されて、いつもハズレく…

「閉店時間」 冒頭、三人の女性のマネキン。開店時間、お客様が入場。いらっしゃいませ、男探し、クレーム、マニキュア、万…

有吉佐和子の原作を元に、若尾文子、野添ひとみ、江波杏子の3人のデパガの恋模様が描かれる。ロケ協力は横浜の高島屋。店内の…

長門裕之さん主演でふたりの対象的な女性との関わりを描いた作品 広告代理店でアドバルーンを上げるバイトをすることになっ…

長門裕之（川本保夫くん／城北大学） 吉行和子（丸根敦子／トンちゃん） 武内悦子（泉万里子／保夫のクラスメート） 森川…

ここは黒島… 地図入りのマジ離島ドキュメント感に武者震い。謎シティガール中圭子さんと船酔い&前傾姿勢の小坂一也が島にイ…

有吉佐和子の短編小説が原作。実家に眠っていた原作を読み終えたのでようやくの鑑賞といく。タイトルは原作の『美っつい庵主さ…

尼寺に訪れた世俗の男女との交流を通して尼としての自分の生き方に戸惑いが生じる女性を描いてて、芦川いづみの清楚さが際立つ…