昭和19年(敗戦1年前)の映画なので、まだ頻繁な空襲が無く、敗戦への「本当の」切迫感が乏しい日本の日常がよく判る。 ま…
>>続きを読む先に松竹大船の二大エースについて書いたが、蒲田後期となるとこれも前にも書いたが二大ヤスジローの存在が圧倒的か(ま、五…
>>続きを読む兎角、評論家連中の島津保次郎監督の東宝作品の評価は低いが私はそうは見ない。入江たか子、山田五十鈴、原節子、高峰秀子と錚…
>>続きを読む島津保次郎監督が、松竹で名作「兄とその妹」を撮った翌年に東宝移籍後製作された一本で酷評を叩かれた作品だが、父工作機械工…
>>続きを読む母を亡くして父と妹の世話をする主人公を原節子が演じている。 父の再婚を心配し、亡くなった母を忘れられない妹を励ます…。…
>>続きを読む田中絹代の主演作 見終わっても「お加代の覚悟」って何?と考えてしまった 【あらすじ】 お加代(田中絹代)は19歳のお…
>>続きを読む世渡りとか出世とか手管のことなどまるで考えない生真面目な会社員・敬介(佐分利信)とその妻(三宅邦子)、そして貿易会社の秘書をしている敬介の妹(桑野通子)という3人の登場人物が、敬介の会社で…
>>続きを読むアパートで暮らす若い男女佐野周二と高杉早苗 佐野は売れない作家、当然生活出来ないので高杉がお店(バー?)に出ている 2…
>>続きを読む1937年、この年日華事変が起こった。時代空気が一変。そんな年に、松竹オールスターによる島津保次郎監督の革命的娯楽映画…
>>続きを読む前篇朱の巻は謎多きメロドラマで、しがない大阪の会社員上原謙が、東京の紡績会社重役奈良真養の娘高杉早苗と、大阪の仲人業岡…
>>続きを読む長編、豪華な割に今一つ。田中絹代かな?戦前映画は田中絹代ばかりの不思議。スポンサーいたんだろうな。絹代のお父さんは自殺…
>>続きを読む田中絹代主演作 トーキーかと思ったらほぼサイレント、サウンド版なる言葉を初めて知った映画 【あらすじ】 若い画家の男…
>>続きを読む〖1930年代映画:ラブストーリー:松竹〗 1934年製作で、旅館の娘のラブストーリー⁉️ 2023年1,800本目
林長二郎(長谷川一夫)主演の家族ドラマ、現代劇 ヒロインに田中絹代、兄さん役で河村黎吉 【あらすじ】 悪い仲間たちと…
>>続きを読む「撮影監督 三浦光雄」 (本作では撮影協力者のクレジットに三浦光雄の名がある) 柳下美恵さんの即興伴奏付き。 とにかく…
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