ラドゥ・ジューデが出演・監督する映画 17作品

[ルーマニア、口ばかりで行動に移せない人々の肖像]　80点 傑作。2025年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。ラドゥ…

北九州国際映画祭にて、鑑賞してまいりました。 正直に言うと、よくわかんなかったっていうのが大きくて、ちゃんと読み取れて…

ルーマニアのラドゥ・ジューデ監督の痛烈なブラックコメディ。 非常にユニークで面白い！ 主人公のアンジェラは、映像制作…

『アンラッキー・セックス』のラドゥ・ジュテ監督の短編。 戦艦ポチョムキン、そしてルーマニアの歴史を男女が語っていく。…

男女二人が戦艦ポチョムキンとルーマニアの歴史について語るお話 会話劇の映画なのだが英語力と予備知識が全然無かったため…

『人間の本性は “卑猥” である』 ルーマニアの鬼才《ラドゥ・ジュ …

「グローバル化による世界の均一化は差別化を図るために過激な発言を生み出す」 過激なタイトルに惹かれて鑑賞。 全体的…

【ラドゥ・ジューデのトイ・ストーリー】 ラドゥ・ジューデ監督が『トイ・ストーリー』を作るとこうなる。親など身近な存在に…

誕生から死ぬまでの平均的な人生を子供向けのソフビやバービー、プラスチック人形で描いている。 ラドゥ・ジュデのデビュー…

[ルーマニア、ある虐殺の記録] 久々に椅子から立ち上がれなくなるくらい消耗する映画を観た。1941年6月29日、ヤシ…

ルーマニア初のポグロムに関するドキュメンタリー。ポグロムとはナチス時代、ユダヤ人迫害が以来激しくなったとされる最初の大…

[ある抗議文から紐解くチャウシェスク時代の欺瞞]　100点 1981年9月13日朝。ボトシャニの党本部の壁にチョーク…

【プロパガンダの皮をひらいてとじて】 第71回ベルリン国際映画祭で済藤鉄腸さんとKnights of Odessaさん…

【】 独裁者イオン・アントネスクの処刑に関して実際の映像と映画での処刑を比較するラドゥ・ジューデ短編。ラドゥ・ジューデ…

ルーマニアのラドゥ・ジューデ監督作品。初めての鑑賞です。強烈なメッセージ性を感じ、かなり策士という印象。 タイトルは…

ルーマニアの鬼才ラドゥ・ジューデ監督による日本未公開の問題作。 第二次世界大戦中の1941年、ルーマニア軍最高指導者ア…

ルーマニア人の写真家とユダヤ人の日記を提示してルーマニアの闇の歴史に触れるお話 ルーマニア人の写真家が撮影した写真が…

【写真で観るルーマニア史】 MUBIに日本未紹介のルーマニア出身新気鋭映画作家ラドゥ・ジュデの新作がアップされていた。…

1937年の夏。青年エマヌエルは脊椎カリエスと診断され、黒海沿岸の療養所に収容される。 「ポット病っていう骨関節結核の…

【ある詩人が目にした「死の侵食」】 ■あらすじ 1937年の夏。20代前半の青年エマヌエルは脊椎カリエスと診断され、黒…

【暴言の根幹は縦割り社会の摩擦にあり】 地主の金を盗んで逃げた奴隷を追う法執行官と息子を描いたヒューマンドラマ映画。 …

どれだけ悲惨で都合の悪い歴史でもそれを変えることはできない。 歴史修正主義の圧力が強くあまり描かれて来なかったルーマニ…

【】 ラドゥ・ジューデ短編。渋滞や面倒くさい人間関係、事務手続きに追われる司祭の日常を描いた作品。『シエラネバダ』っぽ…

[良い人間は皆天国へ行く]　80点 ラドゥ・ジュデ長編二作目。設定自体はこの6年前に製作した監督二作目短編『Alex…

ルーマニアのラドゥ・ジューデの長編デビュー作が面白すぎる。 暑そうな夏。田舎からブカレストにボロ車で向かう、声が子供…

[私はデリア・フラティア、世界で一番幸せな少女です]　90点 大傑作。ラドゥ・ジュデの長編デビュー作。"世界で一番幸…

【】 ラドゥ・ジューデ短編。田舎町の貧しい村からテレビを修理するために親子が旅に出る。曇天、雨天、道なき道を親子で進み…