紀州家の次男坊に生まれた源六郎は、城を追い出され南海の大自然の中で乳母・お浜と俊海和尚の手で育てられる。しかし、兄・頼職が病気にかかり、世継ぎになることを勧められる。源六郎はお浜と別れてま…
>>続きを読む雪奴の死美人彫りから、十万石を拝領する鍵を握るのは、甲州、甲武信ケ丘、魔人の首にあることを知った竜太郎。お志津と共に旅立つと、白魔党と甲州馬団も2人を追う。甲州へ着いた竜太郎は叔父・滝沢織…
>>続きを読む酒問屋・津の国屋の養女・おきよが首をくくった。その後、彼女を見たという怪事件が続発。さらに津の国屋で不幸が起こり…(「第一の謎」)。真庭念流道場の主が殺された。彼の妻や門下生は亡霊の仕業だ…
>>続きを読む三次は、死んだ親父・宗七のよしみで町火消「に組」の初五郎に引きとられた。そんな三次にはおきぬという幼馴染みがおり、彼女には旗本・尾形玄蕃との縁談が持ち上がっていた。ある日、火事が発生し、駆…
>>続きを読む東映youtubeにて。吉川英治の小説で親鸞の生涯を描いた伝記映画とのこと。 というか、次作の「続・親鸞」と含めて一作…
>>続きを読む前編のダイジェストがもう楽しい。紫煙からはじまる続親鸞。すぐ襲われてしまう玉日姫と侍女の木暮実千代。親鸞邸に夜な夜な投…
>>続きを読むひばり捕物帖のシリーズ三作目。基本的にはかんざし小判・自雷也小判と同じ設定で、ひばりが老中・阿部伊予守の妹・妙姫であり…
>>続きを読む慶応4年、鳥羽伏見の戦いにより江戸の街も大きく揺れるなか、火消奉行・中根一味はこの混乱に乗じて私腹を肥やそうと暗躍していた。一方、命を楯にしても江戸を火事から守ろうとする町火消しの「は組」…
>>続きを読む勤皇派の天童藩・朝姫が同じく勤皇派の木連川藩に嫁ぐことになり、絢爛豪華な輿入れ行列が街道を進んでいた。そこへ突如、覆面の剣士たちが襲いかかる。実は勤皇派が結束を強めることを恐れた幕府が刺客…
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