村上春樹の作品は苦手だ。
いまいち登場人物が何を考えているのかわからない。それに彼の文体が苦手なのだ。会話が妙であり、洋書を訳したような、妙な雰囲気がある。
今回の作品も村上春樹節が出ている。性にま…
こんなこと書いてる人、一人もいないと思いますので、あんまり真剣に読まないで下さい
これねぇー、観ていて「ドライビングMissデイジー」(89年)という作品がだぶって仕方なかったのです
どちらも、ご…
「車の中で、あの人の思い出を辿る」
演出家である主人公は俳優であったその妻と、日々を暮らしながら脚本を描いていく。
脳梗塞で妻を亡くした後、ある作品を作る事になり、広島へ行き、そこで作品作りに勤し…
ドライバーのみさきの、女性とも男性ともとれない佇まいを見ているといかに自分が欲望渇望に翻弄されて自爆するような人生を送っていたのかがわかる。「嘘を見抜く」ことができないと生活ができない暮らしをしてい…
>>続きを読む©2021 『ドライブ・マイ・カー』製作委員会