ルイ・ジューヴェが出演・監督する映画 23作品

若い恋人同士の心中死体を見廻り警察官が発見、大会社の令嬢とそこで親の代から働く従業員、令嬢両親が結婚には反対していたと…

まさに恋路。

無尽蔵に膨れる医療費やいつの頃からか医者が権威を持ってしまう歪んだ医学界、小さな町に赴任した医師を描いた社会風刺コメデ…

当時の医療問題を主人公の医者を通して風刺しているのだろうけれど、元ネタや当時の状況が皆目わからないので喜劇なのに最後ま…

20/'23 フレンチノワール映画祭⑤/⑤ 
アンリ・ドコアン監督による、【フレンチ・ノワール】。
 「チャーリー・…

殺されたギャングと瓜二つの姿を持つ刑事がギャングを装い潜伏捜査する1949年のフィルム・ノワール。こないだ観た「偽りの…

1949年のアンドレ・カイヤット、ジョルジュ・ランパン、アンリ＝ジョルジュ・クルーゾー、ジャン・ドレヴィルによるオムニ…

考えさせられる。素晴らしい映画。

「恐怖の報酬」のアンリ＝ジョルジュ・クルーゾー作品。 戦後間もないパリの下町。 場末のクラブ歌手をする妻とピアノ弾き…

1947年の戦後間もない頃に公開されたルノワール・サスペンス。フランスの社会情勢と特に刑事がアフリカ系の子供を養子にし…

ルイ・ジューヴェの観る 警察も手を焼く詐欺師。正体は イスモラという写真屋。ある日 イスモラは自分に瓜二つの男が 容…

かの隠れた名作「俺は善人だ」の亜流的なやつ。 善人だのエドGと同様に、 非情な犯罪者のルイ・ジューヴェと、 気弱な一…

ジュリアン・デュヴィヴィエ観る 1871年普仏戦争から1939年第二 次世界大戦開戦まで３回の戦争に 巻き込まれたフ…

普仏戦争から第二次大戦まで約70年のフロマン家(モンマルトル在住)４世代の話です。 とは言え、けっこう厳しいです。 …

'22 9/28 ジャケ写掲載していただきました。 「悪魔に蝕まれた男を愛してはダメ 彼の魂を愛しているのです 」 …

「幻の馬車」 冒頭、フランスのブルターニュ地方。除夜の鐘、老婆、冥府、学者、クリスマスの日、迷える魂、伝説。今、死神…

【1948年キネマ旬報外国映画ベストテン　第5位】 『にんじん』ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。ヴェネツィア映画祭…

名匠ジュリアン・デュヴィヴィエ監督の 1939年作。つまり戦前の映画なのに、全く色褪せていません。 時間も国境も越える…

「天井桟敷の人々」（1952）のマルセル・カルネ監督によるパリ下町ノワール。同作の主演女優アルレッティの出世作。音楽モ…

ルイ・ジューヴェの出る『北ホテル』にはフランスのエスプリがジューヴェの演技がその象徴的な存在感となってた 彼のエドモン…

アンスティテュ・フランセでリヴェットがルノワールにインタビューした作品を見て、本作について語っていたので見てみた。バス…

ジャン・ルノワールが描いたフランス革命。激しい戦闘場面は少なく、市民が自主的に参加していく様子が中心で、人々の思いや決…

ピエール・シュナール監督による、【フィルム・ノワール】。 キャバレー［フェミナ］で、イカサマテレパシー演目をこなすヴ…

すごく面白かった！ある殺人事件をめぐり金でアリバイを買われた女性の葛藤が描かれる1937年作品で、事件の捜査過程におけ…

ミモザを愛する植物学者。 裏の顔は犯罪小説家。お陰で裕福。 が、センスなく娘の彼氏にネタをもらっている始末😂。 本当…

フランス人によるイギリスを舞台にしたスクリューボールコメディ。 野暮ったい展開でキャラたちのパニックとは裏腹に見ている…

【第5回ヴェネツィア映画祭　金獅子賞】 『にんじん』などの名匠ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。ヴェネツィア映画祭で…

タイトルだけは昔から知っているフランス映画の古典中の古典。 モノクロ・スタンダード。ＣＳ録画で初鑑賞。 ジュリアン・デ…

■ジャン・ルノワール監督がゴーリキー氏の名作戯曲を映画化〜🎬■ 　 　 本作『どん底』は、ジャン・ルノワール監督が、ロ…

ゴーリキーの原作は未読。黒澤明版の『どん底』も出だしが違うし、どこを脚色しているのか不明な状態。ルノワールの方がかなり…

排他的な生き方をしているわりに なかなか消えない情熱の炎 現実の冷たさの境遇にいるどん底の毎日 貧しくて何もない人達…

ゴーリキー原作、ジャン・ギャバン主演のルノワールの有名作を今まで見逃していたのは暗そうだったから。たしかに重さはあるけ…

ルイ・ジューヴェの観る 暇な弁護士ローズの許に奇妙な 依頼が。使用人にネクタイピン 盗まれた富豪が訴訟起こしたが 気…

ある弁護士のもとに妙な依頼が入る。依頼人の正体は大怪盗フロウだった。ルイ・ジューヴェが泥棒役を快演。 召使のディラン…