井手雅人が出演・監督する映画 65作品 - 2ページ目

迫真の飛行機シーン、手に汗握る救出劇の心理戦 シネマヴェーラの特集にて。 ストーリーとしては単純明解。訓練中の航空機…

自衛隊の訓練中に機体の故障により遭難したパイロット、教官北川(菅原謙次)と高井隊員 燃料が尽き機体を捨て広い太平洋を彷…

主人公が非情な記者だったりヒロインが司葉子だったり主人公が無惨な顛末を迎えるという点など鈴木英夫監督が石原慎太郎を主役…

旧作邦画で気になる監督鈴木英夫の作品だったので鑑賞。 やっぱり見てよかったー。この人のノワール物やはり素晴らしい。 …

内田吐夢監督の作品群を俯瞰すれば反権力の姿勢は歴然です。 本作でも秀吉は秀次を死に追いやり、その妻妾と子をむごたらしく…

【残酷劇としての強度】 同じ内田吐夢の『浪花の恋の物語』や『妖刀物語・花の吉原百人斬り』と同じく封建社会の不条理性を…

長尺だけど面白かった。 総会屋の志村喬と嫁いだ娘の話と、銀行の乗っ取り話の二つが絡む。 経済は詳しくないけど、話が…

ラピュタ阿佐ヶ谷のモーニング、叶順子の特集上映にて。 邦画としてはじめて超高感度の英国製イル・フォード・フィルムを使…

1958年製作。原作吉川英治、脚色井手雅人、監督大曽根辰保。大曽根監督のダイナミックな演出を期待していたのだが、原作を…

No.1713 1957年 監督:大曽根辰保 モノクロで画質もそんなに良くない。 この映画は、主人公が過去の犯行に…

帰ってきた？昭和の日 久しぶりの、せいちょうさん…。 最後に観たのは2020年10月なので、約2年ぶり…。 長いこと…

　独特な風貌のせいかお蔭か、佐藤允の魅力に吸い寄せられ、何にしようかと選んだのがコレ。 1957年のジャケ写もない白…

おもろい。撮影が岡崎宏三なので雪山や夜行バスが駆け抜けてくショットがいちいち決まってる、ヒッチコックからの影響なのかな…

去る3月14日、播州赤穂の藩主浅野内匠頭が吉良上野介に対し、江戸城松の廊下にて刃傷に及んだ元禄14年(1701年)の3…

2020-03-15記。 『大忠臣蔵』の短縮版で、討ち入りより前で終わってしまう『仮名手本忠臣蔵・前編』。 そのぶんを…

◎ファン必見 歌舞伎役者加東大介渾身の土俵入り 1957年 83分 モノクロ 東宝 スタンダード ＊若干コマ飛び、ピ…

シネマヴェーラの香川京子特集にて鑑賞。ご本人のトークショー付き。 花形役者と、その芝居の伴奏をする売れっ子三味線引き…

見応えは充分。松竹下加茂時代の溝口、それも戦前の芸道もの時代の魅惑を、重い本家より軽く、親しみやすく変化も色々加え…

国立映画アーカイブの「松竹第一主義松竹映画の100年」の一篇。1955年製作公開。原作沙羅双樹。井手雅人脚色、大曾根辰…

私はただの映画好きなので映画雑学的なことは詳しくないのですが（知っていたらもっと楽しめると思うので知りたいです）、昔は…

うーん松竹ホームドラマな内容だ。

宿と飯の恩義で見ず知らずの人間を斬りにいくヤクザ者、自分を斬った男に妻と子を任せる旦那、旦那を殺した男と旅をしているう…

〖1950年代映画：小説実写映画化：時代劇：日活〗 1954年製作で、長谷川伸の小説を実写映画化の股旅時代劇らしい⁉️…

新撰組が出来て、初代局長の「芹澤鴨」が京都で放蕩三昧と横暴を。 やがて、後ろ楯の会津からの苦言で、近藤勇と土方歳三、沖…

2日続けて警察のプロモーション的な映画を見てしまった…。 香川さんがキャバレー勤めというから見たのに最後まで高潔さキー…

片山明彦と香川京子の熱いキスシーンが見所か。手のクローズアップや香川がキャバレーから飛び出してカメラが移動して路地裏に…

【若山セツ子を見る映画】 昭和20年代も半ば過ぎのモノクロ映画。 恋人である売れない男性歌手を支える健気な女性。やが…

ふたり隣同士の部屋、待ち合わせて帰ってチューしてそれぞれの部屋へ。んなわけねーだろだけどあのアパートの造形や雨降る窓か…